国際サッカー連盟（FIFA）が26日、スイスのチューリヒで2022年ワールドカップのカタール大会出場２枠を懸けた大陸間プレーオフの組み合わせ抽選を行い、アジアと南米、北中米カリブ海とオセアニアの対戦が決まりました。試合は一発勝負で来年6月13、14日に中立地カタールのＷ杯会場で開催されることになります。

現在、日本が戦っているアジア最終予選は、A・B各組の上位2チームが自動出場権を獲得。そしてA組とB組の３位同士が戦い、この勝者が南米予選５位との大陸間プレーオフに挑むことになります。もう１試合は北中米カリブ海最終予選の４位と、オセアニア予選の勝者が顔を合わせる。

日本は現在B組2位、このままB組2位以内を確定できればストレートでW杯に出場できますが、もしも3位だった場合、A組の3位と対戦し、これに勝った後に、南米予選5位のチームとW杯の出場権を争うことになります。4位以下は、、、まぁ、これはないと信じましょう。

アジア同様、南米予選も4位までの4チームがW杯の出場権に手にできます。一部未消化ですが、11月末現在第14節まで終了し、１位のブラジルと２位のアルゼンチンが出場権を獲得。残り２枠を巡り、３位エクアドル、４位コロンビア、５位ペルー、６位チリ、７位ウルグアイ、８位ボリビアなどが熾烈な戦いを繰り広げています。どのチームが５位になっても難敵なのは間違いないです。

2022年1月27日　中国（ホーム）
2022年2月 1日　サウジアラビア（ホーム）
2022年3月24日　オーストラリア（アウェイ）
2022年3月29日　ベトナム（ホーム）

最終予選の残りは4試合！最低でも2位以内は死守したいところです。
ホームを多く残しているのが強みですね。日本代表を応援しましょう！！