2021年夏の甲子園は近畿勢がベスト4占めました。
この結果、近畿勢での決勝が確定しました。

2018年大阪桐蔭
2019年履正社
と過去2回連続で大阪勢が優勝。
これに今大会も近畿勢の優勝が確定していますので、近畿勢の3大会連続優勝が確定しました。
近畿勢のレベルの高さを示す結果となっています。

さて、夏の大会の近畿勢での決勝はいつ以来となるのでしょうか。

1997年以来の近畿勢対決

夏の甲子園での近畿勢対決は、1997年の智辯和歌山VS平安以来となります。
この時は、智辯和歌山が6対3で平安を破り優勝しています。

この時の智辯和歌山メンバーには、現在智辯和歌山の監督の中谷仁さんが出場しています。
だいぶ前の話なので、記憶も定かではないのですが、この時の智辯和歌山が強打で圧倒的な試合が多く優勝したような気がしています。
 
この時代の阪神タイガースはとても弱く、智辯和歌山と試合したら負けるんじゃないかと言われていたような気がします。

もし、智辯和歌山が決勝進出となれば、監督の中谷さんは、選手・監督両方で、近畿勢対決の決勝を戦うということになりますね。

春の選抜での近畿勢対決の決勝は2017年にあった

夏の甲子園では、1997年以来となる近畿勢対決の決勝となりますが、春のセンバツでの近畿勢対決の決勝は、2017年におこなわれています。

これは近畿対決というより、大阪勢対決になりますが、大阪桐蔭VS履正社が決勝で戦い、大阪桐蔭が8-3で履正社を破り優勝しています。
スコアをみるとあれですが、実際は8回裏に履正社が追いつくなど、終盤まで目を離せない試合で、いい決勝戦でした。

振り返りますと、2017春・大阪桐蔭。2018春夏大阪桐蔭。2019夏履正社。
の優勝って、ここ最近大阪代表優勝しずぎですね。

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