大谷翔平のチームメイト【アンソニー・レンドン】
確実性(打率)と長打力を兼ね備えたオールラウンドな打撃と、守備範囲の広さが特徴的な守備の攻守両面において高いレベルを誇る選手
はじめに
2021年は大谷翔平選手の話題がつきませんね。
連日のホームランやオールスター出場など、日本人離れした活躍が楽しみで仕方ないですね。
しかし、大谷翔平選手の活躍ばかりでチームメイトを知らない方も多いのではないのでしょうか。
今回は大谷翔平選手のチームメイト【アンソニー・レンドン】選手を紹介したいと思います。
アンソニー・レンドン
ライス大学では初年度の2009年から打率.388、20本塁打、77打点、OPS1.170を記録。2年目の2010年は打率.394、26本塁打、85打点、OPS1.340と更に成績を伸ばし、全米の大学野球の最優秀選手に贈られる賞であるディック・ハウザー・トロフィー(英語版)を受賞しました。また、この年は日本で開催された第5回世界大学野球選手権大会にアメリカ合衆国代表として参加しました。
この2年の好成績から、2011年のドラフトでの全体1位指名が確実視されるようになりました。しかし、3年目は足首の故障により指名打者での出場を余儀なくされ、打撃成績も落としてしまいました。ドラフト前には怪我の完全回復を宣言したが、スカウトの間では不安視する声も根強かったです。
プロ入りとナショナルズ時代
2011年のMLBドラフトでワシントン・ナショナルズから1巡目(全体6位)で指名を受けました。ナショナルズのGMであるマイク・リゾは、「まさかこの順位で彼を指名できるとは思っていなかった」と語った。8月15日に4年総額720万ドルのメジャー契約で入団に合意しました。
出典:YouTube
プレイヤー
2020年からロサンゼルス・エンゼルスと7年総額2億4500万ドル(約257億2500万円)で契約したアンソニー・レンドーン内野手。前所属のワシントン・ナショナルズでは19年に打点王を受賞し、チームのワールドチャンピオンに大きく貢献しました。
攻守ともにハイレベルなプレーを見せる現役屈指の三塁手。20年はけがの影響で出遅れると、復帰直後は打撃不振に。それでもさすがの修正力を見せ、最終的に打率.286、9本塁打、OPS.915(出塁率.418+長打率.497)をマーク。クリーンアップの一角として打線の潤滑油となりました。
出典:YouTube
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