40-40に最も近い選手【ロナルド・アクーニャ Jr.】
2014年にブレーブスと契約してプロ入りすると、2018年4月にMLBデビューを果たす。
はじめに
日本のプロ野球ではトリプルスリーという言葉を聞きますね。
トリプルスリーとは、3割、30本塁打、30盗塁を達成することですね。
ヤクルト山田哲人選手や、ホークス柳田悠岐選手などが達成しています。
しかしトリプルスリーより難しい、40-40があります。
40本塁打、40盗塁、、、パワーとスピードを兼ね備えてないと、
達成は難しいですね。
しかし、40-40に近い選手を今回は紹介したいと思います。
ロナルド・アクーニャ Jr.
MLBの将来を担うスーパースター的な傑物。その自由奔放なプレースタイルと豪快な打撃、そしてダイナミックな守備と快速を飛ばすベースランニングでファンを魅了するアクーニャ Jr.は、史上5人目の40-40(単一シーズンの40本塁打、40盗塁)達成に最も近いプレーヤーと言われている。
アストロズの下部組織で投手としてプレーしたロモ・ブランコを祖父に、1999年から2006年にかけてマイナーリーグで外野手としてプレーしたロンを父に持つ野球一家に生まれた。
※2021年
■所属
アトランタ・ブレーブス
■ポジション
外野手
■生年月日
1997年12月18日
■身長/体重
183cm/93kg
■投打
右投右打
■出身
ベネズエラ ラ・グアイラ
■プロ入り
2014年アマチュアFA
■年俸
500万ドル(約5億4000万円)
■主なタイトル・表彰
・盗塁王:1回(2019年)
・新人王(2018年)
・シルバースラッガー賞:2回(2019・20年)
出典:YouTube
将来楽しみ
2014年にブレーブスと契約してプロ入りすると、2018年4月にMLBデビューを果たす。同年レギュラーシーズンの成績を、打率.293、26本塁打、64打点とすると、プレーオフではポストシーズンの史上最年少満塁ホームランを放ってナショナル・リーグ新人王を獲得。
2019年は156試合の出場で、打率.280、41本塁打、101打点、37盗塁とし、惜しくも40-40には3盗塁足りないながら、盗塁王のタイトルを獲得。短縮シーズンとなった2020年は、打率.250、14本塁打、29打点、8盗塁の成績で個人タイトルの獲得はならなかった。
それでも9月25日のレッドソックス戦では、昨季メジャー最長飛距離となる495フィート(約150.9メートル)の本塁打を放ったほか、ポストシーズン記録として史上最年少となる先頭打者本塁打を放つなど、記憶と記録に残るプレーを見せつけている。
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