はじめに

日本のプロ野球ではトリプルスリーという言葉を聞きますね。
トリプルスリーとは、3割、30本塁打、30盗塁を達成することですね。
ヤクルト山田哲人選手や、ホークス柳田悠岐選手などが達成しています。
しかしトリプルスリーより難しい、40-40があります。
40本塁打、40盗塁、、、パワーとスピードを兼ね備えてないと、
達成は難しいですね。
しかし、40-40に近い選手を今回は紹介したいと思います。

ロナルド・アクーニャ Jr.

MLBの将来を担うスーパースター的な傑物。その自由奔放なプレースタイルと豪快な打撃、そしてダイナミックな守備と快速を飛ばすベースランニングでファンを魅了するアクーニャ Jr.は、史上5人目の40-40(単一シーズンの40本塁打、40盗塁)達成に最も近いプレーヤーと言われている。

アストロズの下部組織で投手としてプレーしたロモ・ブランコを祖父に、1999年から2006年にかけてマイナーリーグで外野手としてプレーしたロンを父に持つ野球一家に生まれた。

※2021年

■所属

アトランタ・ブレーブス

■ポジション

外野手

■生年月日

1997年12月18日

■身長/体重

183cm/93kg

■投打

右投右打

■出身

ベネズエラ ラ・グアイラ

■プロ入り

2014年アマチュアFA

■年俸

500万ドル(約5億4000万円)

■主なタイトル・表彰

・盗塁王:1回(2019年)
・新人王(2018年)
・シルバースラッガー賞:2回(2019・20年)

出典:YouTube

将来楽しみ

2014年にブレーブスと契約してプロ入りすると、2018年4月にMLBデビューを果たす。同年レギュラーシーズンの成績を、打率.293、26本塁打、64打点とすると、プレーオフではポストシーズンの史上最年少満塁ホームランを放ってナショナル・リーグ新人王を獲得。

2019年は156試合の出場で、打率.280、41本塁打、101打点、37盗塁とし、惜しくも40-40には3盗塁足りないながら、盗塁王のタイトルを獲得。短縮シーズンとなった2020年は、打率.250、14本塁打、29打点、8盗塁の成績で個人タイトルの獲得はならなかった。

それでも9月25日のレッドソックス戦では、昨季メジャー最長飛距離となる495フィート(約150.9メートル)の本塁打を放ったほか、ポストシーズン記録として史上最年少となる先頭打者本塁打を放つなど、記憶と記録に残るプレーを見せつけている。

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