スケートボードの歴史

スケートボードの発祥については1940年代頃のアメリカとされていますが、実はあまり定かではありません。
そもそもアメリカのどこの地域(有力なのはカリフォルニア)で開発されたのか?という点も未知なようです。
一説によれば色々な場所で同時期に開発されてきたと言われています。

従来のスケートボードは木の板に鉄の車輪がついているもので、グリップもなければトラック自体固定されているだけで、傾斜角も付けられないような状態でした。
実はそこからさかのぼる事100年程度前にアメリカでは4輪のローラースケートが開発され人気を呼びました。
その流れでスケートボードが開発された、という見解が有力なようです。
またカリフォルニアでは60年代に入り、スケートボード競技なる大会も開催され始めたそうです。
但し競技の内容は、アイススケートのフィギュアのようにクルクルと回転したり、 板の上で逆立ちしてみたり、と曲芸みたいな乗り方が主流となってまして、それら技術を競う競技として開催されたようで、今日のようなスタイルとはかけ離れた状況にはありました。

競技概要

スケボーの技はかっこよくスリルがあって見ているだけで興奮します。スケボーの技のことをトリックといいます。2020年に開催される東京オリンピックの正式種目になったスケボー競技では『トリック』の難易度などを評価採点して競い合います。

前後に車輪がついたスケートボード(デッキ)にのって、オーリー(ジャンプする技)、空中での動作、フリップ(回転などの技)などの華麗でエキサイティングなトリックの難易度や高さ、スピードなどを評価する採点競技です。(東京2020大会で新たに採用されるとのこと)

気軽に楽しめるのがスケボーの良いところ

「時間と場所さえあればどこでもできる」こともスケボーの1つの魅力です。
サッカーなどの団体競技やテニスなどの対人スポーツは相手がいないとできず、友達や仲間を集めるのが大変ですよね。

特に社会人となると、仲間のスケジュールを合わせるのも一苦労です。
でもスケボーなら自分の好きな時間に一人でできるので、実は社会人の方にもぴったりな趣味だと思っています。

初心者向けのスケボーショップが増えてきたり、練習する場所が増えてきたりと、大人の方でも始めやすい環境が整ってきています。
スケボーに興味がある社会人の方は、「もう大人だから」とか「いい年」だから、という気持ちは一旦忘れて、スケボーしたい気持ちを優先して、一歩踏み出してみましょう!

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