バドミントン女子日本代表、福島由紀・廣田彩花ペア(通称:フクヒロペア) 新生バドミントンチーム “丸杉 Bluvic”入団

株式会社丸杉は、新たにバトミントン部 『 丸杉 Bluvic 』を設立いたしました。新生チーム始動の加速を担う、2020 年度バドミントン女子日本代表福島由紀・廣田彩花選手、及び今井彰宏監督を含む、AMERICAN VAPE 所属の選手と指導陣 16 名をお迎えいたしました。

“フクヒロ”の愛称で知られる福島由紀・廣田彩花両選手は、高校卒業後から実業団選手としてペアを組んで以来、2015 年スコットランドオープン優勝を始めとして、2017 年には日本人選手として 40 年以来の世界選手権決勝進出を果たすなど、女子ダブルスの世界で躍進しています。現在、世界ランキング女子ダブルス2位で、名実共に世界のトップクラスの女子ダブルスバドミントン選手です。

フクヒロペアより一言

岐阜で 60 年の歴史ある株式会社丸杉に入社することになりました。コロナの影響で自粛期間も長引き、モチベーションを維持することに悩んだこともありますが、丸杉入社を良いチャンスとしたいと思います。

新しい環境の中、チームメイトとともに更なる飛躍をできるようひたむきに頑張っていきます。岐阜の丸杉から、世界の頂点を目指して、再スタートしてまいります。

選手お迎えの背景

福島選手、廣田選手が所属していたチームが、事業継続不可能な状況に陥りました。当社には、人々に希望を与えてくれるスポーツへ最大限支援をしたい、また、選手たちに心配なく伸び伸びとプレーできる環境を整えてあげたいという想いがあります。

この度、岐阜県及び岐阜県バドミントン協会の意向と当社の理念が合致し、福島由紀・廣田彩花両選手、及び監督・コーチを含む、American Vape 所属選手と指導陣 16 名をお迎えすることと致しました。

今後も福島・廣田両選手を含む全所属選手が練習・競技に集中できるよう、全面的にバックアップしていきたいと考えています。そして、現在の新型コロナウイルスによる不安を抱えている日本全国、そして世界へ、選手たちとともに「元気」を届けてまいります。

丸杉 Bluvic について

当社バドミントン部は 1992 年の設立以来、S/J リーグ 2 部(旧バドミントン日本リーグ)にて複数の優勝経験を持つ強豪です。

今回、新たに福島・廣田選手を擁するバドミントン“丸杉 Bluvic”を創設しました。Bluvic には、当社コーポレートカラーや清流のブルーを基調に、Badminton・Brilliance・Victory を調和させた意味を込めています。

今後、当社は2つのチーム体制となります。丸杉バドミントン部は S/J リーグ 2 部優勝を、福島・廣田ペアが所属する丸杉 Bluvic は S/J リーグ1部優勝を目指してまいります。

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