ペルーのビール「クスケーニャ」
醸造のスタイルはラガービールで、日本でも最も一般的な製法である下面発酵と呼ばれる製法です。
大麦のモルトとホップのみを使った素直な味わいと、日本の辛口が主流のビールにはない昔ながらのビールの甘味が特徴です。
はじめに
ペルーと言えばナスカの地上絵などが有名ですよね。
地上絵には、動物、鳥そして聖体等のさまざまな図形があり、450キロ平米以上の砂漠地帯に広がっています。1927年に発見されたナスカの地上絵は、紀元前300年頃に反映したナスカ文化が残した重要な遺産となっています。地上絵には300mの長さとなるものもあり、これは上空からのみ見ることができるものです。
今回はそんな世界遺産や自然、文明が栄えたペルーのビール
「クスケーニャ」について少しですが紹介したいと思います。
クスケーニャ
クスケーニャ・ビール(Cerveza Cusqueña)はクスコを、そしてペルーを代表するビールです。
その歴史は古く、1909年にErnesto Güntherと仲間達が立ち上げたドイツビール醸造所が起源となっています。
醸造のスタイルはラガービールで、日本でも最も一般的な製法である下面発酵と呼ばれる製法です。
大麦のモルトとホップのみを使った素直な味わいと、日本の辛口が主流のビールにはない昔ながらのビールの甘味が特徴です。
現在ではアメリカ、イギリス、フランス、スペイン、イタリア、チリ、そして日本にも輸出がされています。
クスケーニャの瓶のくぼんだ部分は握りやすいようにでこぼこが彫り込まれています。
ここをよく見るとクスコのアルマス広場付近にある観光スポットとしても有名な12角の石の模様が刻まれています。
インカの石組みがクスコらしさをさらに際立たせていますね。
ボトルに張られているシールもアンデスの布の模様となっており、非常にかわいいデザインです。
おつまみ
【ペルー式ポップコーン】サクサクとした食感がクセになる、ペルーで定番のおつまみスナック「カンチータ」。本場ペルー産の乾燥コーンを、香ばしい味わいに仕上げたおつまみスナックです。
塩のみのシンプルな味付けながらも、素材の持つ香ばしさと病みつきになるサクサクとした食感が、ビールやワインほか、お酒の味を引き立てます。
市販のガーリックパウダーやブラックペッパーなどを振りかけて、お好みのフレーバーを楽しむのもおすすめです。
関連するまとめ
ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
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