はじめに

みなさんはインドでのアルコールのイメージはどんなものなのでしょうか。
勝手なイメージで、宗教的な事もありそうなので、
インドではアルコールはダメなのかな?とイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
今回はインドのビールについて紹介したいと思います。

キングフィッシャー

キングフィッシャーは、南インド中央部のバンガロールにあるインド最大のメーカー。
インドを代表するスッキリしたラガータイプで、炭酸がやや強め感はありますが、舌に雑未が残らず、サラリとした喉ごしで、スッキリ飲めて、適度なコクもあるビールです。当然ながらスパイシーなインド料理には欠かせないアイテム。 少し濃い目の黄金色のボディに粗めの泡が立ち上がります。アジアのビールって感じです。

麦の香りが力強く広がり、ビールを飲みたい気分にさせてくれます。


過去に≪ストックホルム国際ビールフェスティバル≫にて最優秀賞(ベストラガー賞)を受賞しています。
※)銘柄名のキングフィッシャーとは【カワセミ】を意味するという。

お酒が飲めない日

実はインドにはお酒の提供を禁止とする日があり、その日をドライデーと呼びます。

ドライデーになるのは大事な祝日が多く、例えばインド独立記念日、ガンディーの誕生日などです。

その日はお酒の販売、飲食店での提供もしてはいけません。特にインド独立記念日は8月15日で夏休み中にドライデーがあるため、インドに旅行に来たのにお酒が飲めないなんて悲しいので、行く前に調べることをおすすめします。

インドではお酒は何歳から飲めるの?

インドでは州・値域によって酒類の年齢制限が異なります。デリーでは25歳以上、ムンバイではワインは18歳以上、ビールは21歳以上、その他の酒類は25歳以上、コルカタ(カルカッタ)西ベンガル州では21歳以上となっています。

日本人であっても海外で他の国に滞在中は、その国の法律が適用されます。 日本で未成年であってもお酒が飲めたり、20歳以上であってもお酒が飲めなかったりするので、インドの法律を確認しておきましょう。