5月9日(木)に、WEB動画「最愛の6500日」が公開となります。

娘が生まれてから毎日衣服やぬいぐるみを洗い、我が子の成長を見守ってきた母親と、親元を離れ一人暮らしを始めてから、洗濯物の香りを思い出し母親の愛を感じる娘の、6500日間を描きます。

嬉しそうな姿や元気な姿、一生懸命勉強を頑張る姿や病気で苦しんでいる子どもの姿を、母が包み込むような優しさで見守っている姿が見られる内容となっています。

楽曲はシンガーソングライターのさとうもかさんによる、特別書き下ろしとなります。

6500日という日数は、生まれてから
「ちっちゃな靴下を洗った」48日目
「小学校の入学式の制服を洗う」1770日目
「部活のユニフォームを洗った」4650日目を経て
18歳で独り立ちするまでの、母と娘が一緒に過ごせる日数です。

6500日と聞くと、たった、と思う人も、そんなに、と思う人もいるかもしれません。

しかし、一人暮らしを始めると、一緒に過ごせる機会はぐっと減ってしまいます。

改めて、母親と過ごした日々の懐かしさと、見守ってくれていたことへのありがたみが感じられるような動画です。

今回動画を公開するにあたり、全国の一人暮らしをしている20～30代男女250名と一人暮らしの子どもを持つ母親250名を対象に、「母の日に関する調査」を実施したところ、一人暮らしをする若者のうち、母の日に母親への感謝をきちんと伝えている人は、半数以下と少ない傾向が明らかになりました。

母の日に感謝を伝えている人はどのくらいいるのでしょうか。
アンケートを実施すると、およそ4割が「伝える・時々伝える」（44.8%）と回答し、残りの半数以上は「あまり伝えない・全く伝えない」（54.2%）と回答しました。

更に「今年」の母の日の予定について掘り下げて調査を行うと、半数以上は「（何かする予定は）ない」（52.0%）と回答しました。

一方で「（何かする予定が）ある」（48.0%）と回答した人に、具体的に何をするのかアンケートを実施したところ、「お菓子をプレゼントする」（37.5%）、「花をプレゼントする」（33.3%）など、贈り物をする人が多いことが分かりました。

中には「メール・電話をする」（16.7%）という回答もありましたが、お菓子なり花なり、“何か用意して感謝を伝えたほうがいい”というイメージが、そもそも母の日に何もしない人が多い一つの原因かもしれません。

娘たちの母の日に対する考え方に加えて、母親たち本人に、「母の日に子どもにしてほしいこと」を聞いてみました。

すると、「メール・電話をもらう」（39.6%）、「実家で一緒に過ごす」（23.2%）という回答が上位にランクイン。


お菓子や花などのプレゼントを渡そうと考えている子どもが多いのに対して、母親の方は感謝の気持ちを伝えられたり一緒に過ごしたりするだけで嬉しいと感じていることが明らかになりました。

さらに「その他」（7.6%）と回答した母親たちに具体的にしてほしいことを聞いてみると、「健康であればそれでいい」（57歳・兵庫県）、「元気で楽しく暮らしていれば特にほしいものはない」（54歳・神奈川県）など、子どもが元気でいてさえくれれば何も要らないという声もありました。

調査期間：2019年4月16日(火)～4月17日(水)
対　　象：全国の一人暮らしをしている20～30代男女250名と一人暮らしの子どもを持つ母親250名
調査方法：インターネット調査
調査会社：株式会社ネオマーケティング

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