料理の付け合わせ的な存在のクレソン。どんな効果があるのでしょうか?
クレソンの原産地はヨーロッパで、3000年以上昔から様々な健康効果があると考えられてきた最古の薬用野菜の1つとも言われています。
抗菌作用
クレソンは、シニグリンがたっぷり含まれています。
シニグリンは、クレソンの特徴的な辛さや香りの成分の一種です。強い抗菌作用や防腐作用があるため、食中毒の予防にも役立ちます。
また、シニグリンは血行促進や食欲増進にも大きな効能をもたらしてくれます。
免疫力アップ
クレソンには、ビタミンCも含有されています。
ビタミンCは、体内の活性酸素を除去する働きがあり、美肌づくりやアンチエイジングに効能がある栄養です。
さらに、免疫力の強化やストレス対策のためのホルモンの分泌にも関わっています。
ビタミンCはタバコを吸うことで壊れてしまうので、喫煙者は特に多めに摂る必要のある栄養素です。
βカロテンが豊富
クレソンには、β-カロテンも豊富に含まれています。
β-カロテンは、ビタミンAの原材料とも呼べる存在であり、体内で必要に応じてビタミンAに変換される性質があります。
強い抗酸化作用を持っているため、主にアンチエイジング効果や細胞のガン化を防ぐ効能が期待できます。
また、β-カロテンは熱に強い栄養素なので、加熱調理によって失われにくいことも特徴的と言えます。
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