はじめに

みなさんはルビーと言うとどんな印象をお持ちでしょうか?
真っ赤な色をしたイメージ。高価そうなイメージ。セレブが持ってる。
などいろいろな印象を持っていますよね?
前回にもダイヤモンドの石言葉として、「何にも負けない、屈しない。」
「不屈」と言う言葉がぴったりな言葉ですね。
今回紹介するルビーにはどんな意味や言葉が込められているのでしょうか?ルビーについて少しだけ紹介したいと思います。

ルビー

ルビーの語源は、「赤」を意味するラテン語の「ルベウス(rubeus)」から来ているという説があり、サンスクリット語の「宝石の王」を意味する(ratnaraj)に由来するといわれています。
ちなみに和名では、ルビーは「紅玉(こうぎょく)」と呼ばれています。

最高級産地とされるミャンマーをはじめ、タイ王国、スリランカ、ベトナム、カンボジア、マダガスカルなどが原産地に挙げられます。

ルビーに込められた意味

ルビーは古代より「勝利を呼ぶ石」といわれ、あらゆる危険や災難から持ち主の身を守り、困難を打破して、勝利へと導くパワーがあるとされてきました。
富と権力をもたらし、財産や名誉も奪われることなく、平和な生涯を送ることができるとされたことから、王や権力者たちが好んでつけた石でもあります。
現在でも、ルビーは魔除けや幸福をもたらす大切な石として、崇められています。

「情熱・熱情・純愛・勇気・自由」

成人の日などの記念に、宝石言葉にある自由(独立)の意味を込めて、贈る習慣があります。

7月の誕生石

真っ赤なルビーは、太陽のシンボルカラーとも考えられ、世界各国で7月の誕生石となっています。燃え盛る炎のような、情熱的で官能的な強い個性が魅力です。
ルビーは魔除けや長寿の護符として、また秘薬としても珍重された貴石です。また、ギリシャ・ローマ時代からスピリチュアルストーン(精神的な石)として、扱われていました。

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