自分の親の老いを実感する瞬間は?

ライオン株式会社が販売するオーラルケアブランド・デントヘルスは、全国の40代~60代の男女計500名を対象に「親の入れ歯と生活サポートに関する調査」を実施いたしました。まず、自分の親の老いを実感する瞬間についてアンケートをとってみると、最も多かった回答は「耳が遠くなっていると感じたとき」(59%)でした。その他にも「体型の変化」(38%)、「固いものを食べられなくなっているのを見たとき」(35%)、「頭髪の変化に気づいたとき」(32%)など、身体的な衰えに関する回答が多く見られました。特に「固いものを食べられなくなっているのを見たとき」(35%)、「入れ歯を洗っている姿を見た時とき」(24%)など、歯や口まわりの老いに関する回答が目立った傾向に着目し、お口の健康で「気になること」を分析されたそうです。

親の「歯や口まわり」に関するアンケート結果を発表

親のお口の健康について気になっていることがある人は6割以上という結果になりました。気になっている内容としては、「噛みづらそう」(42%)、「本数が少ない」(21%)、「ニオイが気になる」(14%)などの回答が見られました。

上記の結果を踏まえ、入れ歯のニオイについてもう少し掘り下げてみると、親の生活をサポートする際に「親の口臭が気になったことがある」人は7割以上もいることが明らかになりました。

特に親が入れ歯の人では80%、親が入れ歯でない人では63%という結果となり、入れ歯使用者の方が口臭が気になるという傾向が見られました。

さらに、親の生活をサポートする中で、入れ歯を洗ったことがある人は4割を超えることが判明しました。入れ歯だと口内のニオイが気になりやすいため、日々入れ歯の洗浄を手伝っている人が多いのでしょうか。洗い方については「認知症で自分では洗えないので発泡性の洗浄液で洗ってあげている」(54歳・男性)、「夕食後に入れ歯洗浄剤を使う。朝まで浸け置き」(55歳・女性)など、市販の洗浄剤で洗浄しているという声が多くありました。その他には、「ぬるま湯を使用して歯ブラシで洗浄。その後市販の入れ歯洗浄剤につけおく」(58歳・男性)という2段階でより丁寧に洗浄している人や、「流水ですすぐ」(53歳・女性)のみで手短に済ませる人も見られました。

親の生活サポートと仕事に関するアンケート結果

また、親の生活サポートと仕事に関して調査したところ、「職場での理解がある」と答えた人は半数以上であることが明らかになりました。実際に働きながら、親の生活をサポートしている人からは、「同じように親の介護をしている人が多い」(57歳・女性)、「残業などの配慮をしてもらった」(40歳・男性)、「ある程度仕事の割り振りや計画を自らしましたが、それをすんなりと受け入れてくれました」(57歳・女性)といった声があがり、職場内で同じような状況の人が増えていることにより、自身が積極的に動くことで周囲の理解も得ることができるようです。

「デントヘルス デンチャーケア 超音波入れ歯クリーンキット」について

「超音波×除菌」わずか5分で簡単・手軽に徹底洗浄!歯科医院でも使われている洗浄方法がご自宅でも。親の生活サポートのひとつ、入れ歯のお手入れをより手軽に、より衛生的にするアイテムです。42,000Hzの超音波振動だから、入れ歯の金具や裏側などすみずみまで洗浄が可能。入れ歯洗浄に適した超音波振動で、入れ歯の金具まわりや床(ピンクの部分)の裏側までブラシでは落としづらい入れ歯全体の汚れを除去。超音波振動による洗浄に加え、除菌液で見えない汚れ(=菌)を落とすW洗浄により、入れ歯の汚れをきれいにすることができるとのこと。アンケート結果を見て気になる人は試してみてはいかがでしょうか。

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