独立行政法人 中小企業基盤整備機構は、今年、全4箇所で開催予定の「みちのく いいもん うまいもん」 第2弾を、1月5日(土)～1月12日(土)の期間、福島・うすい百貨店10階催事場にて開催することを発表しました。「みちのく いいもん うまいもん」は、東北の逸品達が大集結する人気物産展です。各地で大盛況だった昨年に引き続き、今年も更なる“うまいもん”を携えて、地元福島にやってきたそうです。

「みちのく いいもん うまいもん」は、東日本大震災で被災された中小企業·小規模事業者の方々に対する、販路開拓支援を目的とした物産展です。平成26年に始まり、今年で5回目を迎えます。地元を盛り上げたいという思いから、昨年に引き続き、地元福島県での開催が決定しました。

福島会場では、地元福島の有名店、「てづくりかしのみせ HappyBerry」が出展。完売続出のマフィンは、人気No.1のブルーベリーとクリームチーズのマフィンを中心に、様々なフレーバーを販売する予定とのことです。また他にも、 「風月堂」は、宮城名産のずんだ(枝豆)を使用した、プルンプルンのずんだわらび餅などを販売。普段なかなか手に入らないレアな逸品を楽しめます。

日本三景”松島”に本店を構える牡蠣専門店「かき松島こうは」は、「BIGでサクサク 手作りカキフライ」（サクラソイル）を販売。１口では食べきれないBIGサイズが特徴！牡蠣そのものが持っている3％の塩分とエキスを衣でキャッチしているので、何もつけずにそのままでも美味しく食べれるそうです。会場では実演販売を行うとのこと。その場で揚げたてサクサクのカキフライが楽しめます。

また、ご当地グルメ『まちおこしの祭典』in豊川で、B1ゴールデングランプリを受賞した「なみえ焼きそば」も登場。通常の焼きそば麺より約3倍太い、もっちり極太麺を使用し、専用ソースと、こってり感を出すための隠し味・炒めラードがついており、家庭でも「なみえ焼きそば」の本場そのままの味を楽しむことができるそうです。

福島会場のイートインコーナーでは、福島県二本松で行列が出来るラーメン屋「麺屋しん蔵」が登場。麺屋しん蔵の味のコンセプトは、「小さい子供からお年寄りまで、みんなが美味しく飲めるスープ」。また、低音調理法でゆっくり火を入れ、旨味を凝縮した柔らかしっとチャーシューも自慢の逸品。今回、福島会場イートインの限定メニューを発売予定とのことです。イートインの他、今年は9店舗が実演販売実施予定。開催5年目を迎える「みちのくいいもんうまいもん」は、みちのくの魅力を伝えるため、今年も選りすぐりの”うまいもん”をお届けするそうです。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。