ウォルト・ディズニー・アーカイブスとは、カリフォルニア州バーバンクに、ウォルト・ディズニーとウォルト・ディズニー・カンパニーに関する資料の収集、保存、資料調査部門として1970年に設立され、コレクションは多岐に渡り、ディズニーの歴史全般をカバーしています。1万箱を超える文書とグッズ、400万点の写真、1万2千冊の本、数千点の衣裳と小道具を保管しています。

そのウォルト・ディズニー・アーカイブスの空間を体験できる日本初の博物展「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展～ミッキーマウスから続く、未来への物語～」が、松屋銀座にて開催されています。7月31日（火）に実施されたプレビュー・イベントを皮切りに、8月1日（水）の一般開幕から5日で来場者数14,000人を突破し、夏のおでかけスポットとして注目を集める「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展～ミッキーマウスから続く、未来への物語～」。展覧会内で写真撮影が可能なため、SNSでも展覧会を楽しむ様子が多く投稿されています。また、東京会場から初登場したフォトブースでは、本展覧会のロゴでもある歴代のミッキーマウスと写真が撮れ、連日行列ができる程の人気エリアとなっています。

2017年に公開された映画『美女と野獣』で実際に使用された美しい衣裳や小道具が展示されています。その他、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』や映画『アリス・イン・ワンダーランド』で実際に使用された衣裳も大人気です。

映画『ウォルト・ディズニーの約束』で使用された、接客用の部屋のセットが展示されています。デスクの上や後方の棚に並べられた小さな人形たちに至るまで、たくさんの小道具が制作されました。

ウォルト・ディズニー・アーカイブスのロビーにある巨大なショーケースを再現。ショーケースの内部は、2018年にスクリーンデビュー90周年を迎える「ミッキーマウス」をテーマにした展示物が並んでいます。

東京会場から新たに発売されたグッズも大好評。展示内容と連動した商品が並ぶ「ミュージアムショップコーナー」には、本展覧会のために特別に使用許可されたWalt Disney Archives 社ロゴをあしらった商品も登場。「復刻絵本コーナー」にはレトロでかわいい復刻絵本のデザインやこれまでの様々な時代のディズニーのアートを用いた多様な商品を展開。「MOVIEロゴアートコーナー」では、人気映画のロゴをベースに特別に描き起こしたアートをあしらったデザインの商品を当展覧会にて先行販売。また、人気クラフトデザイナーが手掛けた商品が並ぶ「クリエイターズコーナー」も好評とのこと。そのほかにも、数量限定の特別受注商品もあり、ディズニーファンなら大満足なイベントとなっているようです。

まだまだ暑い日が続きますがなるべく涼しく過ごしたい！という涼しく遊べるスポットをお探しの人は是非行ってみてはいかがでしょうか？

【東京会場 開催概要】
会期 ：2018年8月1日（水）～8月20日（月） 20日間会期中無休
入場時間：午前10時～午後8時
※入場は閉場の30分前まで ※最終日は午後5時閉場
※12日(日）、19日(日)は午前10時－午後7時30分

会場 ：松屋銀座8階 イベントスクエア

主催 ：ウォルト・ディズニー・アーカイブス展 東京会場実行委員会

協力 ：ウォルト・ディズニー・ジャパン

入場料 ：一般1,500円、高大生1,200円、
中学生から3歳まで800円、2歳以下無料 すべて税込
※チケットはローソンチケット（Ｌコード：32440）、
EMTG、チケットぴあ（Ｐコード：769-219）、
イープラス、CNプレイガイド、
セブン-イレブン（セブンチケットボタンより）など全国のプレイガイドで発売中。
※前売り券の販売は終了しております。

問合せ ：松屋銀座 (03)3567-1211(大代表) http://www.matsuya.com/m_ginza