20代から60代の働いている女性500名を対象にした「野菜に関する意識調査」によると、普段の生活で野菜の摂取量が足りていないと感じている人が63.6%、今後、これまで以上に野菜を積極的に摂りたいと感じている人が84％という結果になりました。また、40代の女性が世代別にみると最も野菜不足を強く感じている人が多いことが判明し、続いて20代、30代と若年層の女性も、他の年代に比べ野菜不足を強く感じている人が特に多いことが分かりました。働く女性の2人に1人以上が日ごろ野菜不足を実感しており、その中でも特に、今後これまでより野菜を積極的に摂りたいと思っている女性は全体の約8割以上という結果になりました。自宅で多くの野菜を摂ろうとしても「野菜メニューを作るのが手間」や、「野菜を使ったレシピのバリエーションがない」などの理由から、野菜不足を解消するのは難しいとの意見も挙げられました。

「外食でどのようなサラダを注文したいか」という質問に対し、2人に1人が「肉や魚など、たんぱく質素材を組み合わせたサラダ」と回答しました。また、「自分では作れないサラダ」、「多品目の食材を使ったサラダ」という回答も約半数の人が該当すると回答しました。このことから外食時には栄養が多く、自分で作るのが難しいものを選ぶ人が多いことが判明致しました。「どのくらいの頻度で中食をしているか」という質問に対し、7割以上が1週間に1回以上の中食をしていると回答しました。また、中食に関しては7割以上の女性が中食に対して積極的な姿勢を示していることがわかりました。

今回の調査の結果を踏まえ、料理に手間をかけることが出来ないが野菜をもっと多く取りたいという多忙な女性の野菜不足解消をサポートすることを目的として、株式会社JR東日本リテールネットは運営するエキナカ商業施設 エキュート大宮、日暮里、上野、東京、京葉ストリート、品川、品川 サウス、立川とエキュート赤羽の9施設で、8月31日の野菜の日にちなみ、野菜不足の働く女性に向けた、野菜を手軽に食べることの出来るメニューを提供する「ENJOY！駅サラ～駅でサラダを楽しもう～」キャンペーンを8月20日（月）から9月2日（日）まで開催することを発表いたしました。なお、このキャンペーンは、キユーピー株式会社とともにタイアップして実施するとのこと。日々の生活との接点が深い駅でキャンペーンを展開することにより、出勤前や帰宅途中、外出先からの移動時など働く女性の様々なシーンで積極的に野菜を摂る機会を提案。「ENJOY！駅サラ～駅でサラダを楽しもう～」キャンペーンでは、エキュート9施設の合計100種類以上の手軽に野菜を摂取することの出来るようなワンハンドメニューから、その場で食べることのできるイートインまで、野菜をふんだんに使ったバリエーション豊かなメニューを提供するようです。

「料理をする時間がない忙しい女性が、仕事帰りに駅で手軽に買うことのできるサラダメニュー」などニーズに合わせたサラダメニューを開発。中には「パクチニスト」と呼ばれるパクチー大好きな人向けのパクチーメニューも…。帰宅途中の駅で手軽にしっかり野菜を摂って少しでも野菜不足を解消したいですね。

■ 「ENJOY！駅サラ～駅でサラダを楽しもう～」 開催概要
名称：ENJOY！駅サラ～駅でサラダを楽しもう～
開催施設：エキュート大宮、日暮里、上野、東京、京葉ストリート、品川、品川 サウス、立川、赤羽
開催期間：2018年8月20日（月）～2018年9月2日（日）
※本キャンペーンは㈱ジェイアール東日本都市開発が運営するエキュート赤羽と合同で合計9施設で展開しております。