4年連続NBAファイナル進出を決め連覇に挑むゴールデンステイト・ウォリアーズを簡単に紹介したいと思います。

歴史に残るチーム

2回の3連覇達成したジョーダンのいたブルズ
シャック&コービー最強デュオで3連覇したレイカーズ
古くなれば、マジック・ジョンソンがいた頃のショータイム、レイカーズ
そのレイカーズとライバル関係でNBA人気に火をつけた、ラリー・バードのいたボストン・セルティックス
NBAの歴史を辿れば、その時々に歴史に残るチームが出てきます。
このチームとあのチームが戦ったらどっちが勝つか。そんな議論はいつもされますね。
そういった時代を築いたチームとして間違いなく語られていくのが、ここ4年間のゴールデンステイト・ウォリアーズです。
ここ4年間のシーズン勝利数は、67・73・67・58の合計265勝。4年間のシーズン勝率は80.7%です。
15-16シーズンにあげた73勝は、あのジョーダンがいたブルズの72勝10敗を超えるNBA記録です。
今回で4年連続のNBAファイナル。過去3年間で2回のNBA制覇。
今回のNBAファイナルは、73勝をあげNBAファイナルも3勝1敗と王手をかけながら敗れ、達成出来なかった連覇に再度挑みます。

BIG4?ファンタステッィク4?

昨今のNBAにおいては、優勝を狙う為にオールスタークラスの選手を3人を揃えるというのが最低条件とも言えるのではにではないでしょうか。
しかしウォリアーズには、4人のオールスタープレイヤーがいます。
ステフィン・カリー
クレイ・トンプソン
ドレイモンド・グリーン
ケビン・デュラント
の4名です。
サラリーキャップのあるNBAにおいて4人のオールスター選手を揃えるには不可能に近いですが、サラリーキャップの増額など幾多の奇跡的なタイミング重なり、この4名が同チームに揃うことが出来ました。
知らない人からすると、選手をかき集めたと思われがちですが、ケビン・デュラント以外は、チーム生え抜きの選手であり、ケビン・デュラント加入したのは昨シーズンからですので、ドラフト戦略などでしっかり成果を出してNBAファイナルで優勝もしています。
そして個人技一辺倒でなく、ボールムーブを鮮やかなのがウォリアーズ。
歴史に残るチームの1つち言いましたが、もしかすると歴代最高のチームと呼べるかもしれません。

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