歴史あるレース!今週末は目黒記念 〜フェイムゲーム・ゼーヴィント〜
今週末は数えること132回目となる目黒記念が東京競馬場にて開催されます。日本ダービーと同日の12Rめとなることから、日本ダービーの熱気をそのまま継続中の競馬ファン目下にしての出走になりますね。成長著しいチェスナットコートと、安定感抜群のゼーヴィントにも注目ですねえ。
今週日曜日は東京競馬場にて春のグランプリレース宝塚記念のステップレース的存在の第132回目黒記念が開催されます。同日の10Rには同じ舞台で日本ダービーが行われることから、超満員の観客の中での出走が予想されますね。古馬としては、3歳戦線以上の内容のあるレースというのを見せつけて欲しいところですかね。昨年はフェイムゲームが上がり33.9の末脚で見事に差し切っての優勝。そのフェイムゲームも今年も出走予定です。日本ダービーよりも歴史ある第132回目黒記念を制するのは、今年はどの馬になるのでしょうか。今回は3歳クラシックは全て欠席も、今年に入り急成長を見せ、日経賞2着、天皇賞春5着と掲示板に乗せてきたチェスナットコートと、安定感抜群もなかなかG1戦線に顔を出せていないゼーヴィントについて書いてみようと思います。その前に出走予定馬を見てみましょう。
ウインテンダネス
ヴォージュ
コウキチョウサン
コルコバード
サウンズオブアース
ゼーヴィント
ソールインパクト
チェスナットコート
トウシンモンステラ
ノーブルマーズ
ハッピーモーメント
パフォーマプロミス
フェイムゲーム
ブライトバローズ
ホウオウドリーム
ポポカテペトル
マコトガラハット
リッジマン
ロードヴァンドール
以上、19頭の出走予定馬です。
このレースをステップにG1戦へ!チェスナットコート
3歳クラシックは全て欠席も、今年に入り急成長を見せ、日経賞2着、天皇賞春5着と掲示板に乗せてきたチェスナットコートも出走予定です。昨年からちょっと使いすぎている感があるのがかなり気になっていて、特に前走がG1でも特別キツイ天皇賞春。早春ステークス優勝しで準オープンを経て、そしてG2日経賞を同期で菊花賞馬のキセキやゼーヴィント、サクラアンプルールなどを封じ込め、そして天皇賞春。あと一踏ん張りと言いたいところですが、結構疲労はたまっているのかなというのが個人的な印象ですね。とは言っても、この勢いと成長力は著しく、そろそろ重賞勝ちをおさめても全くおかしくないレベルにはあるのかなと言ったところでしょうか。目黒記念といえばスローからのロンスパになる展開ということですのでチェスナットコートにはもってこいの展開。あとは相手関係から言ってフェイムゲームやゼーヴィントあたりも厄介な相手だと思います。ハンデ戦だけにある程度は優位に立てるのかなと言ったところですかね。サウンズオブアースも何気に不気味ではある存在だけに、今のところはなんともですが、連対を視野に入れておきたい一頭でもあります。
そろそろG2で勝利を!ゼーヴィント
前走の日経賞は休み明けで惨敗も、昨年は重賞を1勝、そして2着と走ればある程度の安定感を見せているゼーヴィントも出走予定です。ここまでの戦績4-3-1-3と安定感はありますが、4勝中2勝が1800m、残りの2勝が2000mと2500mという距離がどう捉えていいのかな?というのが個人的な印象です。日経賞も好位でレースをすすめるも結局はキレ負けで6着に沈んでしまった結果でしたが、それは昨年の夏以来となるレースで休み明けというのも加味しないといけない感じ。んー、イマイチわからないという感じですが、個人的な見解としては2200mがべすとな適正と思っているので、ここでは狙いにくいのかなと思っています。また騎手が戸崎騎手というのもあるので、なかなか思い切った競馬はしないところ。おそらくキレ負け以前に届かないで終わるというパターンを想定している感じです。ポテンシャル面は二重丸ではあるものの、それ以外にもきになる馬が多く、特にロードヴァンドールやソールインパクトと同じポジションを取った場合はと思うと・・・ですかね。
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神宮球場のライトスタンドと西武ドームの3塁側に出没する率が高めの、ホルモン(特にマルチョウ)大好き40歳です。週末は娘と散歩をするのが私にとってのストレス発散方法です。
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