ベイスターズ、優勝への道2018 vol.08 〜投手陣崩壊?!広島戦〜
1つ1つの勝ち星が今年こそ日本一につながると信じて
『4月24~26日、広島カープ戦』
4/24 vs 広島4回戦(横浜スタジアム)
先週のウィーランドに続き、今永昇太と梶谷隆幸が怪我から復帰!横浜になくてはならない選手たちが続々帰ってきますね。このまま横浜にいい流れを、、、と行きたいところでしたが、全体的にボールも高かったようで、初回から広島打線に捕まると、味方のエラーなどもあり、5回7失点と散々な内容となってしまいました。
振り返るのも辛い試合内容でしたね。まだ気は早いとはいえ、大事な首位攻防戦の頭を落として首位陥落。しかし、本日は力を発揮できませんでしたが、今永は次回以降、しっかり調整して試合に臨んでくれることでしょう。昨年の勝ち頭ですし、投手陣を引っ張る存在として、今シーズンもローテーションを守り切ってもらいましょう!!
4/25 vs 広島5回戦(横浜スタジアム)
ここまで3戦3勝の2年目の京山将弥が登板。中9日の登板という不安要素を囁かれながら、それでも私は期待の方が大きかったんですが、、、まさかの2回途中7失点。この日も序盤の失点が響き、広島に完敗でした。
やはり登板間隔って大事なんですね。ここまで3勝した3試合で4しかなかった四球が、この日は先頭打者に与えた死球を含めて6四死球。5安打7失点と制球力に定評のある京山とは思えない内容でした。これまで中6日で日曜に登板していた京山は、ウイーランドや今永の復帰もあってか、この試合は中9日での登板となりましたが、これで調整が難しくなったのが要因と叫ばれていますね。調子の良かっただけに、やはり先週末に日曜のヤクルト戦で登板していれば、、、なんて思っちゃいますね。しかし、これはこれからの京山に取って必要な試練、経験としてプラスに捉えたいと思います。まだ2年目、これからです。これをバネにさらに成長してくれる選手だと信じてますよ!!
しかし、これでチームは3連敗。明日は連敗ストップと3タテ阻止をかけて、本当に負けられない試合になるのですが、、、
4/26 vs 広島6回戦(横浜スタジアム)
横浜の投手が悪いのか、広島の打線がいいのか、、、この日も初回から苦しい流れを強いられてしまいました。
横浜先発は広島戦初先発のドラ1ルーキー・東克樹。初回から無死満塁のピンチを招くと、あれよあれよと3失点。なんでしょう、打ち取ってる感もあるんですが、これは広島の野球の上手さなんですかね。この3連戦は初回から牙を剥く広島打線の怖さを思い知らされました。
それでも横浜は、1回の裏に初スタメンで2番セカンドの宮本秀明のソロホームランとロペスのタイムリーで2点を返すと、2回裏には梶谷のタイムリーで同点に追いつきます。しかしその後は両先発が踏ん張りゼロ行進。初回こそ広島に捕まった東でしたが、3回から7回までランナーを許さない完璧な投球を見せ、試合を引き締めなおします。
あとは横浜が勝ち越し点を、、、と行きたいところでしたが、広島投手陣を攻略出来ず。迎えた9回表、同点ながら今シーズン無失点の守護神・山崎康晃がマウンドにあがりますが、代打のエルドレッドに痛い一発を浴び、勝ち越しを許すと、裏の攻撃も不発に終わり、3-4で敗戦。このカード、広島に3タテを許し、チームも4連敗となりました。
終わってしまったことなので仕方ありませんが、ここまで踏ん張ってきた先発投手陣が投壊、野手陣の酷いプレーも目立ちましたね。しかしシーズンはまだ始まったばかりです。立て直す時間はいくらでもあります。今永、ウィーランドに続き、濱口遥大の復帰も近いと聞きますし、先発ローテーションが安定すれば、再び流れは引き寄せられます。今シーズン初ホームランを放った梶谷や、2試合連続でホームランを放った宮本は起爆剤になって欲しいですね。次戦は1日空けて、中日との3連戦。絶対勝つぞ、ベイスターズ!!
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地元横浜のスポーツチームをこよなく愛しています。
マリノスもベイスターズもビーコルも、頑張れ~
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ベイスターズ 2-7 カープ
勝:中村 祐太(2勝0敗0S)
S:
敗:今永昇太(0勝1敗0S)
バッテリー
横浜:今永昇太、三嶋一輝、平田真吾、エスコバー - 嶺井博希、戸柱恭孝
広島:中村祐太、中﨑翔太 - 會澤翼
本塁打
広島:會澤翼 1号