4/24 vs 広島4回戦(横浜スタジアム)

今シーズン初登板の今永がまさかの炎上

今シーズン初登板の今永がまさかの炎上

ベイスターズ 2-7 カープ

勝:中村 祐太(2勝0敗0S)
S:
敗:今永昇太(0勝1敗0S)

バッテリー
横浜:今永昇太、三嶋一輝、平田真吾、エスコバー - 嶺井博希、戸柱恭孝
広島:中村祐太、中﨑翔太 - 會澤翼

本塁打
広島:會澤翼 1号

先週のウィーランドに続き、今永昇太と梶谷隆幸が怪我から復帰!横浜になくてはならない選手たちが続々帰ってきますね。このまま横浜にいい流れを、、、と行きたいところでしたが、全体的にボールも高かったようで、初回から広島打線に捕まると、味方のエラーなどもあり、5回7失点と散々な内容となってしまいました。

振り返るのも辛い試合内容でしたね。まだ気は早いとはいえ、大事な首位攻防戦の頭を落として首位陥落。しかし、本日は力を発揮できませんでしたが、今永は次回以降、しっかり調整して試合に臨んでくれることでしょう。昨年の勝ち頭ですし、投手陣を引っ張る存在として、今シーズンもローテーションを守り切ってもらいましょう!!

4/25 vs 広島5回戦(横浜スタジアム)

二日続けて先発が炎上。京山、初黒星。

二日続けて先発が炎上。京山、初黒星。

ベイスターズ 5-11 カープ

勝:岡田明丈(3勝0敗0S)
S:
敗:京山将弥(3勝1敗0S)

バッテリー
横浜:京山将弥、平田真吾、三嶋一輝、エスコバー、砂田毅樹、三上朋也 - 嶺井博希、戸柱恭孝
広島:岡田明丈、今村猛、一岡竜司 - 會澤翼

本塁打
横浜:ロペス 6号、梶谷隆幸 1号、宮本秀明 1号

ここまで3戦3勝の2年目の京山将弥が登板。中9日の登板という不安要素を囁かれながら、それでも私は期待の方が大きかったんですが、、、まさかの2回途中7失点。この日も序盤の失点が響き、広島に完敗でした。

やはり登板間隔って大事なんですね。ここまで3勝した3試合で4しかなかった四球が、この日は先頭打者に与えた死球を含めて6四死球。5安打7失点と制球力に定評のある京山とは思えない内容でした。これまで中6日で日曜に登板していた京山は、ウイーランドや今永の復帰もあってか、この試合は中9日での登板となりましたが、これで調整が難しくなったのが要因と叫ばれていますね。調子の良かっただけに、やはり先週末に日曜のヤクルト戦で登板していれば、、、なんて思っちゃいますね。しかし、これはこれからの京山に取って必要な試練、経験としてプラスに捉えたいと思います。まだ2年目、これからです。これをバネにさらに成長してくれる選手だと信じてますよ!!

しかし、これでチームは3連敗。明日は連敗ストップと3タテ阻止をかけて、本当に負けられない試合になるのですが、、、

4/26 vs 広島6回戦(横浜スタジアム)

東の粘投報われず、、、広島にカード3連敗

東の粘投報われず、、、広島にカード3連敗

ベイスターズ 3-4 カープ

勝:ジャクソン(1勝1敗0S)
S:中﨑翔太(0勝0敗8S)
敗:山﨑康晃(0勝1敗8S)

バッテリー
横浜:東克樹、山﨑康晃 - 戸柱恭孝
広島:野村祐輔、アドゥワ誠、今村猛、ジャクソン、中﨑翔太 - 石原慶幸

本塁打
横浜:宮本秀明 2号
広島:エルドレッド 4号

横浜の投手が悪いのか、広島の打線がいいのか、、、この日も初回から苦しい流れを強いられてしまいました。

横浜先発は広島戦初先発のドラ1ルーキー・東克樹。初回から無死満塁のピンチを招くと、あれよあれよと3失点。なんでしょう、打ち取ってる感もあるんですが、これは広島の野球の上手さなんですかね。この3連戦は初回から牙を剥く広島打線の怖さを思い知らされました。

それでも横浜は、1回の裏に初スタメンで2番セカンドの宮本秀明のソロホームランとロペスのタイムリーで2点を返すと、2回裏には梶谷のタイムリーで同点に追いつきます。しかしその後は両先発が踏ん張りゼロ行進。初回こそ広島に捕まった東でしたが、3回から7回までランナーを許さない完璧な投球を見せ、試合を引き締めなおします。

あとは横浜が勝ち越し点を、、、と行きたいところでしたが、広島投手陣を攻略出来ず。迎えた9回表、同点ながら今シーズン無失点の守護神・山崎康晃がマウンドにあがりますが、代打のエルドレッドに痛い一発を浴び、勝ち越しを許すと、裏の攻撃も不発に終わり、3-4で敗戦。このカード、広島に3タテを許し、チームも4連敗となりました。


終わってしまったことなので仕方ありませんが、ここまで踏ん張ってきた先発投手陣が投壊、野手陣の酷いプレーも目立ちましたね。しかしシーズンはまだ始まったばかりです。立て直す時間はいくらでもあります。今永、ウィーランドに続き、濱口遥大の復帰も近いと聞きますし、先発ローテーションが安定すれば、再び流れは引き寄せられます。今シーズン初ホームランを放った梶谷や、2試合連続でホームランを放った宮本は起爆剤になって欲しいですね。次戦は1日空けて、中日との3連戦。絶対勝つぞ、ベイスターズ!!

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