ソフトバンクホークスホークスに緊急事態
予期せぬ離脱
はじめに
2月も後半に入り、キャンプでは紅白戦や対外試合も始まってきましたね。
3月にはオープ戦も始まってくるので、キャンプの調整も後半を迎えてると言えます。しかしここから怖いのがケガなどのアクシデントですね。
キャンプ終盤は疲労もピークとなってきていますね。
そんな福岡ソフトバンクホークスにもアクシデントが起きてしまいました。
捕手2人が離脱
高谷裕亮選手、栗原陵矢選手と2人の捕手が相次いで離脱。
高谷選手はキャンプ序盤から抱えていた右肘痛が悪化し、第4クール終了後に一時チームを離脱し。キャンプ休日だった19日に福岡市内の病院でMRI・CT検査を受け、右肘関節炎と診断され。20日にキャンプ地に戻ったものの、今後はリハビリ組で患部の回復を待つことになりそうです。
栗原選手は、B組練習試合のJX-ENEOS戦に出場していました。アクシデントが起きたのは、その試合後。個別メニューの特守でノックを受けた際に左肩を負傷。そのまま宮崎市内の病院へ直行し、CT検査を受けた結果、左肩関節前方脱臼と診断されました。こちらも全治期間は明らかになっていないが、21日からはリハビリ組に合流します。
残りの捕手は
離脱した2人と甲斐選手除くキャッチャーは3人。2016年に育成から支配下に昇格した張本優大選手、3年目の谷川原健太選手、2年目の九鬼隆平選手の3人ですね。
1軍の捕手の枠を埋めるはずだった2人が一気に離脱するとは。正捕手は甲斐が担うことになるが、控え捕手に不安が。2016年ドラフト3位の九鬼がこのキャンプをA組で送っているが、まだ2年目と経験不足は明らか。張本が最もファームでの経験があるが、こちらも1軍経験はない。甲斐にまで何かあったら、大変な事になりそうです。
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