田嶋大樹〜オリックスバファローズ〜

田嶋大樹
JR東日本を経てドラフト1位でオリックスバファローズに入団。
佐野日大高校から屈指の左腕として1年時からベンチ入りするなど注目されていましたが、自分の実力ではまだプロでは通用しないと判断し、高校時にプロの届出書を出さずJR東日本に進みました。
MAX152キロの豪速球と多彩な変化球で打者を翻弄するピッチングスタイルで三振の山を築いてきました。JR東日本時代には1年目からエールピッチャーとして君臨し、社会人代表としてBFAアジア選手権に出場し、パキスタン戦では5回をパーフェクトに抑え7奪三振という成績を上げ、社会人No. 1投手としても注目を受けていました。
ドラフトではオリックスバファローズ、西武ライオンズの競合の末、オリックスバファローズがクジを引き当てドラフト1位で入団。
社会人No. 1投手の実績を掲げ、ププロでどこまで活躍できるか楽しみですね。

東克樹〜DeNAベイスターズ〜

東克樹
立命館大学を経てドラフト1位でDeNAベイスターズに入団。
愛工大名電高校時代は1年時からベンチ入りし、3年時の夏にはエース投手として甲子園出場も果たしました。
立命館大学時代は、1年時からリリーフとして試合に出て、3年の春季リーグにはノーヒットノーランを達成。台湾ユニバーシアード日本代表にも選出され一気に注目を浴びました。
170センチという小柄な体格ながらMAX152キロの速球と多彩な変化球を武器に気迫あるピッチングで打者に立ち向かうスタイル。
ドラフトではDeNAベイスターズが東選手を一本釣り。左腕王国のベイスターズで経験を積み、開幕一軍を掴むことができるか。

鍬原拓也〜読売ジャイアンツ〜

鍬原拓也
中央大学を経て読売ジャイアンツにドラフト1位で入団。
北陸高校時代は1年時からベンチ入りし、高校時MAX145キロの豪速球を武器に本格派投手としてプロから注目されるも、プロ入りはせず、中央大学に進学しました。1年時から公式戦に出場し、卒業時にはMAX152キロまで球速が伸び、速球派投手として一気に注目を浴びました。
ドラフトでは読売ジャイアンツからドラフト1位で指名され入団。
重い球質と「クワボール」と名付けられたシンカーを武器に名門ジャイアンツで名前を売ることができるか。ドラフト後、故障が発覚し、開幕一軍は難しいと言われていますが、将来的には活躍できるか逸材かと思います。

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