健康への関心がどんどん高まっているなか、「スーパーフード 」という言葉を聞いたことのある方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
このスーパーフード、一体どうスーパーなのか、どんな効果があるのか、興味深いですよね。

スーパーフードって何?

スーパーフードとは、体によい、健康に寄与すると思われている成分が、ほかの食品と比較してより多く含まれている食品をいい、1980年代に北米で始まった概念であると考えられています。
定義はいろいろあるようですが、抗酸化力などを持つ自然食品で様々な有効成分を含むもの、といった感じのとらえ方をしている方が多いのではないでしょうか。
ちなみに、有名なデイビッド・ウォルフの「スーパーフード」という本においては、以下のような食品があげられています。

・チョコレートの原料として知られるカカオ
・藻の一種であるスピルリナ
・ハワイのアサイーボウルなどで日本でもおなじみになったアサイー
・漢方薬剤としても知られるゴジベリーことクコの実
・オメガ3が健康によいといわれるチアシード
・ブームになったココナッツオイル
などが含まれます。

スーパーフードは、それぞれ突出した栄養成分を持つ食品で、最近ではスーパーマーケットなどで見かける機会が増えてきたものもありますね。
上記の中には含まれてはいませんが、南米原産の「キヌア」などもスーパーフードとして扱われることが多いように思います。

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