オリンピック競技(フィールド競技)
アメリカ、ヨーロッパ勢の勢いは続く
跳躍、投てき
日本人に無い脚の長さ、パワーが大きく必要となる競技ですね。
現在でもアメリカやヨーロッパ勢が強さをみせるフィールド競技ですが、日本も過去には2004年のアテネオリンピックにはハンマー投げの室伏広治選手が金メダルを獲得するなど、外国人相手に日本の強さを見せつけましたね。今後室伏広治選手みたいな選手が出てくるか楽しみでもあります。
競技の概要
陸上競技でトラックの内側や外側で行われる競技をフィールド競技とよびます。フィールド競技は、「跳躍」と「投てき」の2つに分けられます。「跳躍」は、走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳の4種目で、跳ぶ高さや距離を競います。「投てき」も、砲丸投、円盤投、ハンマー投、やり投の4種目で、こちらは手で投てき用具を遠くへ投げ、その距離を競います。フィールド競技はトラック競技のように何人もの選手が同時に競うことはない。1人ずつ試技を行い、その記録で順位が決まります。フィールド競技は、記録への挑戦であり、自分との勝負ですね。
ポイント!!
跳躍
アメリカとヨーロッパ勢が強い種目。高い身長がジャンプの高さにある程度影響するため、体格に勝る欧米選手が上位を占める傾向は今後も続くと考えられますね。
投てき
投てきに関しても、アメリカ、ヨーロッパ勢の強い種目ですね。フィールドは全体にヨーロッパの選手が強いです。だが投てきでは、近年、中国が台頭してきており、今後はアジアの選手が活躍する可能性があります。
最後に
2020年東京オリンピックでは新しい競技場、新国立競技場で行われる予定ですね。各国の大柄な選手達が競い合う姿は圧巻ですね。そんな外国人の選手を相手に日本人が活躍する姿を生で観てみたいものですね。
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