裸足の効果

内臓器官の活性化

足裏のツボは脳や内臓器官と繋がっていて、裸足による足裏への直接刺激により
ツボが刺激されて、脳や内臓器官が活性化するとの事です。
温泉なんかに行くと足ツボを刺激するボードが置いてあるのを見たこともあるかと思いますが、あれってちゃんと乗ると痛いんですよね。
裸足でいることでそのツボが自然に刺激され、脳や内臓の働きが活発になると言われています。

足裏の皮膚呼吸を促進する

足裏は静脈・動脈の折り返し地点であり、汗腺が多く密集しています。
皮膚呼吸が促進すると新陳代謝が活性化し、それに呼応して足裏から汗と
共に毒物が大量に排出するとされています。
靴や靴下でその汗を閉じ込めていると、足が臭くなりやすいのも納得です。

疲れにくくなる

足裏は第三の心臓と言われるように毛細血管がたくさん集まっています。
裸足で歩くことでマッサージを施したのと同じ状況になって血行が促進され、心臓の負担が減り全身の疲れも取れやすくなります。

扁平足の予防

皆さんはスリッパをはいていたり、靴下をはいて生活していますか?
扁平足の方であれば、スリッパも靴下もやめて、意識して裸足で生活してみると良いそうですよ。靴下で生活するのと裸足で生活するのとでは使う筋肉がまるきり違うのです。

出来るだけ裸足で生活をすることで無意識のうちに足の筋肉が鍛えられます。特に子どものうちの扁平足は裸足で生活させるだけで治ることもあるそうです。

外反母趾の予防

外反母趾の原因の大半は、「足裏の筋肉低下」とそれに伴う「靭帯の弛緩」と考えられています。
この足裏の筋力低下は、現代の生活習慣で足が靴等に保護されている状態になったことも、大きな要因と考えられるようです。
ある一定の時間だけでも裸足で生活することで、外反母趾の予防として期待できそうです。
裸足になった際、意識的に足指を屈伸させたり動かしたりすると、さらに筋力低下防止効果をあげることが出来そうです。

とはいっても裸足で外を歩くのはできないので、雪駄などの鼻緒がついたタイプの履物で出かけると良いみたいです。
鼻緒を指でつかんで踏みしめることで、足裏の筋力は少しずつつくそうなので、試してみるのもアリですね。

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