流行りのミドリムシの効果とは
ミドリムシは虫じゃない
ミドリムシとは
ミドリムシ(学名:ユーグレナ)とは、 名前に「ムシ」と付くので「虫」をイメージしてしまいがちですが、虫ではなく藻に分類されています。 (ユーグレナ植物門ユーグレナ藻綱ユーグレナ目に属する鞭毛虫の仲間) 5億年以上前に地球で初めて生まれた微細藻類の単細胞生物です。
とても珍しいことに、ミドリムシは動物性と植物性の両方の性質を高濃度で持っています。 つまりミドリムシは動物でもあり、植物でもあるのです。 不思議ですね。
栄養素
人間の完全栄養素と言われている程、すべてが人間が生きて行く上で必要な栄養素です。
ミドリムシは細胞壁を持たないことから、59種類の栄養素は、93.1%の吸収率が見込めます。
その栄養素の一つ一つが、あらゆる方面に効果的に働くことにより、色々な効果が期待できるんです。
また、それらの栄養素を一遍に摂ることにより、さらなる相乗効果が期待できます。
一遍に59種類もの栄養素を摂取するということから、期待できる効果は測り知れません。
効果とは
栄養価が高いミドリムシには様々な効能があります。その中で体に大切なアミノ酸は20種類あるうちの9種類は体で作ることが出来ません。9種類を必須アミノ酸といい、これは食品で摂取するしかないのです。アミノ酸はたんぱく質を構成するのに必要な栄養素です。
食べ物のなかでは肉・魚・卵・豆類に含まれていて調理の為に火を通すと固まったり火を通す事によって吸収率が下がってしまいます。食べ物で必須アミノ酸を一度に摂取すると量や種類が多くなり大変ですがミドリムシはこの9種類の必須アミノ酸を含んでいます。
ミドリムシには不飽和脂肪酸も含まれています。脂肪酸には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、飽和脂肪酸を含む食材は高温では溶けて常温では固まります。悪玉コレステロールなどを作る働きがあり、血管に入り込んで固まって血栓などを作ったりします。
不飽和脂肪酸は血栓予防や血中コレステロールの減少に役立ち、様々な病気の予防に必要な脂肪酸です。油などに多く含まれておりDHAやEPAなどを含む食材にも含まれています。量を沢山とるには調理に使用したりと取りやすい栄養素ですが、摂取しすぎると肥満につながる場合もあります。ミドリムシならば他の栄養素と一緒に摂取できます。
関連するまとめ
西洋などではよく食べられていた野菜がどんどん日本でも根付いてきてますよね。ルバーブと…
「ルバーブ」という野菜、聞いたことはあるけどどんな食材か知らない方、多いのではないでしょうか。
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
スポーツドリンク特集
スポーツドリンク特集
手軽に水分補給!!どんな時にスポーツドリンクを飲む?
スポラボ編集部 / 461 view
水とスポーツドリンクどっちを飲むのがよいのか?
スポラボ編集部 / 463 view
運動の時の水分補給!!気になるスポーツドリンクの成分とは?
スポラボ編集部 / 506 view