2002年の日韓共同開催となったサッカーワールドカップ。その大会で一躍有名となったイングランド代表のキャプテンを務めたデビッド・ベッカム。 そのベッカム選手は、大会1ヶ月前に骨折をしてしまい大会出場が絶望的と思われておりましたが、イングランド代表のメディカルチームが総力を挙げてベッカム選手を絶望的な状態から見事出場させることに成功しました。その療法が「酸素カプセル」だったようです。

酸素不足になるとだるさを感じます。酸素は乳酸などの疲労物質を分解・除去する働きがあるので疲労や筋肉痛を軽減してくれます。今やトップアスリートたちが当たり前に使用しているのが酸素カプセルです。
ですので、下記のような症状お持ちの方は体験してみると良いかもしれません。

疲れが抜けない方
骨折や脱臼を早く完治させたい方
大事な大会などへ間に合せたい方
肉離れやギックリ腰など早期回復させたい方
シンスプリント
野球肩・野球肘
テニス肘
ゴルフ肘
ジャンパー膝
ランナー膝
半月版損傷
靭帯損傷
アキレス腱炎
突き指など、スポーツでありがちな怪我をお持ちの方

小さいお子様が骨折をした時、小さいお子様だけが酸素カプセルにがいるとなると怖いですよね。そんなときは、お父さん、もしくはお母さんと入れるようですよ。カプセル内は広いですので、小学生低学年位までならお父さん、お母さんと一緒に入れるようです。
ただ、耳抜き（例：飛行機に乗った時や標高の高い所へ行った時）が必要です。改善方法はあくびや唾液を飲むことで耳の空気が通ります。それさえできれば問題ないということですが、仮にできない場合は施術者が外部から気圧コントロールをすることも可能らしいので、これもまた安心ですね。

皮膚は酸素が行き届きにくく、シミ、しわなど老化しやすいところ。溶解型酸素は小さいため毛細血管も通りやすい。酸素がいきわたると、血行がよくなり新陳代謝も活発になるので美肌効果が期待できるという原理のようです。また、新陳代謝ＵＰ、血行が良くなることで冷えやコリの解消も期待できるのも酸素カプセルの良いところですね。
またダイエットにも効果があり、酸素が十分に供給されることで代謝はより活発にスムーズに行われるので糖や脂肪が燃えやすい状態になります。疲れにくくなるので運動も楽に行えダイエットの助けにもなるんです。