ベイスターズ、優勝への道 vol.26 〜先発3本柱で勝負!ヤクルト戦〜
1つ1つの勝ち星がベイスターズの優勝につながることを信じて
6/23 vs 東京ヤクルト 10回戦(神宮球場)
交流戦明けのリーグ初戦の相手は東京ヤクルトスワローズ。ラミレス監督が言っていた通り、下位チームに取りこぼしないよう、まずはカード勝ち越しを狙いたいですね。
その大事な初戦。横浜の先発は井納翔一。順調なピッチングを見せていましたが、3回に先制を許してしまいます。しかし、直後の4回、絶好調の戸柱恭孝のソロホームランで同点にすると、5回には倉本寿彦、桑原将志がチャンスを作ると、梶谷隆幸がタイムリー!ロペスもヒットで続くと、4番・筒香嘉智がバックスクリーンへ7号スリーラン!!これは主砲復活と言われる一発になるかもですね。
これで、試合は5—1と完全に横浜のペースかと思われましたが、ここまで粘り強く投げていた井納が6回に捕まりました。無死満塁のピンチから5-4まで縮められると、井納に代わってマウンドに上がった田中健二朗もタイムリーを浴び、5-5の同点に、、、。そして、8回、個人的に横浜で一番安心してみていられる砂田毅樹投手もタイムリーを浴び5-7とされてしまいました。いや~、砂田君の失点はかなりショック。
しかし、最終回の9回、ヤクルトの守護神・秋吉を攻め、エリアン、石川雄洋、倉本がチャンスを作ると、桑原が起死回生の同点打を放ち、7-7でゲームは延長戦へ。
再開初戦、主砲の一発、最終回の同点打、、、ここまで来たら、勝利まで持っていきたい試合でしたね。結果、試合は10回、ヤクルトのサヨナラ勝ちでした。10回の攻撃で牽制死でチャンスをつぶしたのは痛かったですね。ま、それだけが敗因ではありませんが、もうひと粘りが足りなかったですね。無念の敗戦です。
6/24 vs 東京ヤクルト 11回戦(神宮球場)
石田君、復活です!6回無失点の素晴らしい投球で、2勝目!怪我で離脱していたエースが遂に復活です。
故障明け2か月ぶりに先発した千葉ロッテとの交流戦では、打線の援護に恵まれず、5回3安打1失点の好投が報われませんでしたが、本日も走者は出しつつも6回を無失点で投げぬきました。これはエースがついに復活と言えるでしょう。頼もしいピッチャーが帰ってきてくれました。
打っては絶好調の戸柱のタイムリーから始まり、3番・ロペス、5番・宮崎敏郎にホームランが飛び出すなど、打線に勢いが出てきましたね。これ、ホントここからの巻き返しに期待ですね!
6/25 vs 東京ヤクルト 12回戦(神宮球場)
横浜の先発3本柱の一人、今永昇太が今季2度目の完封勝利で、リーグ再開初戦のカード勝ち越しを決めました。9回を4安打の完封勝利という見事なピッチング。昨日の石田君に続いて、先発が素晴らしい仕事をしてくれましたね。
打っては、梶谷の犠牲フライで先制すると、戸柱に代わってマスクを被った嶺井博希が1号ソロで今永をバッティングでも援護。7回にはリードオフマンの桑原、2番・梶谷がチャンスを作ると、3番・ロペスのタイムリーと、4番・筒香の3ランも飛び出すなど、投打のかみ合ったナイスゲームでした。これこれ、こういう試合ができるんですよ、ベイスターズは!!
これでカード勝ち越しと共に、借金1!これで何度目でしょうか、借金返済チャレンジは。しかし、次の相手は首位を走る広島カープとの2連戦。交流戦とリーグ戦再開後の阪神戦でもその強さを見せつけているだけに、踏ん張りどころになりそうですね。しかし、広島にはいい勝負をしているベイスターズですから、これは反撃の狼煙を見せてくれると信じています!!
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地元横浜のスポーツチームをこよなく愛しています。
マリノスもベイスターズもビーコルも、頑張れ~
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スワローズ 8×-5 ベイスターズ
勝:石山泰稚(1勝3敗0S)
S
敗:平田真吾(0勝1敗0S)
本塁打
横浜 戸柱恭孝 5号、筒香嘉智 7号