やはり定番の疲れた時に甘い物を取るは効果的!

疲れた時には甘いものを取ると良いとよく言われてますよね。
実は、体の疲れをとるには甘いものはあまり効果的とは言われてないのですが、実は脳の疲労回復に甘いものを取るのはとても効果的なのです。
その理由は、甘いものに含まれる砂糖が体内で素早くブドウ糖に変化し、脳の疲労をとるだけでなく、脳のはたらきを助けるからです。
脳のエネルギー源はブドウ糖のみ。
ブドウ糖は体にためておいて必要な時にすぐにエネルギーに変えるということができないので、脳を働かせるには常に必要とされるものなのです 。
よく将棋の棋士が休憩中におやつを食べるのも、脳みそをフルに使い、脳疲労を起こしやすいからです。
ちなみに脳は1時間で5gのブドウ糖を消費します。
脳のはたらきをキープしたり、脳の疲労を回復するためには、すばやく体内でブドウ糖に変化してくれる「甘いもの」が効果的なのですね。

目を閉じるだけでも違う!昼寝をしてみよう

脳を回復する上で昼寝も、脳の疲労を回復する効果的な方法のひとつです。
最近では、午後の昼寝を積極的に取り入れている会社も出てきました。
昼寝の効果は夜の睡眠の3倍とも言われるほどで。時間がもったいないからと我慢して仕事をするよりも、30分程度の昼寝をしてから集中して仕事をした方が能率も成果も高くなるようです。
それでも寝る暇もないほど忙しければ、目を閉じるだけでも、脳の疲労を回復するのに効果的です。
五感の中で、もっとも情報量が多いのが「視覚=目」。
視覚からの情報が80%、嗅覚や触覚からが16%、聴覚から4%、と言われます。
目を閉じるだけで、脳に入ってくる情報の80%がカットされるので、それだけで脳のはたらきがラクになるのです。
少し脳が疲れたな、と感じたら、2分でも3分でも目を閉じてリラックスするだけで、ずいぶん違います。

良い香りを嗅いで、リフレッシュしてみては?

森林浴は心も体も癒されます。
疲れたからといってすぐに高原に行くわけにはいきませんので、自然の香りの小物を用意しておくのもおすすめです。
香りは脳の中の感情をつかさどる部分に直結しますので、脳の疲労を回復するとともに、心までリラックスできます。
ひのきの香り、森林の香りなど、化学的につくられた香りではなく天然の香り成分から作られたものがオススメです。

オフィスのデスクにアロマを入れていいかもしれませんね。

がんばりすぎないのが1番!

いかがでしたでしょうか?
今、仕事でいっぱいいっぱいになっているかたは以上の方法を実践してみてもう一踏ん張り頑張ってみましょう。

でも頑張りすぎないのも 、脳疲労を起こさせない大事な事です。
張り切りすぎず、ほどほどに。
抜きどころを作ってマイペースで仕事を頑張るのが1番かもしれませんね。

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