U-20日本代表、ベネズエラに惜敗!ベスト8進出ならず

30日、U-20サッカーW杯の決勝トーナメントの1回戦が行われ、U-20日本代表はベネズエラと対戦。試合はスコアレスのまま延長戦へ。120分の激闘の末、ベネズエラに敗れ、準々決勝進出はならず。若き日本代表のW杯はベスト16で終わりました。

強豪ベネズエラ相手に善戦、、、と言いたいところですが、勝たなければ意味がありません。しかし、この経験は彼らをより成長させることでしょう。この大会はここで終わりですが、若き日本代表の闘いはまだまだこれからです!!

120分の死闘の末、、、

試合は当初から想定されていたようにベネズエラペース。しかし、日本代表は粘り強い守備で、これに対応。そして29分には、堂安律のFKがクロスバーを叩くなど惜しい場面もありました。ほんとにこれが入ってれば、、、。

U-20Wベネズエラ戦 堂安の惜しいフリーキック - YouTube

出典:YouTube

前半を0-0で切り抜け、迎えた後半も主導権はベネズエラ。しかし、日本代表も集中力を切らさずに対応。しかし、ここにきて中3日でこの試合に臨んだベネズエラに対し、中2日で挑んだ日本代表に疲れが見え始める。流れを変えるため、日本代表はマリノスの遠藤渓太や15歳の久保建英を投入するも、互いにゴールは奪えず、試合は延長戦へ。

しかし、なんとか耐えての延長戦投入だったため、日本代表には苦しい時間が続き、108分、遂にベネズエラにゴールを奪われてしまいました。そしてこれが決勝点に。

試合は120分の激闘の末に、0—1でベネズエラに敗れ、ベスト8進出はなりませんでした。しかし、選手たちはいい経験を積めたことでしょう。特にアジアと世界の差を痛感出来た戦いだったのではないでしょうか。やはり世界を肌で感じれたことは大きいです。そして、今回の大会で注目を浴びた堂安選手や久保選手には世界のクラブが注目したと言われていますから、今後、海外移籍の話も飛び込んでくるのかもしれませんね。この経験を武器に、彼らにはこれからの日本に欠かせない存在になってほしいですね!

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