最近、ダイエットや運動不足解消にウォーキングを始める人が、
増えていますね。
朝の早い時間や、仕事の後の時間に、ウォーキングしている人を、良く見かけるようになりました。
スポーツジム行くにはお金がかかるし、ジョギングほど激しい運動はしたくない。
そんな方には、ウォーキングは気軽に始められそうですよね。

ウォーキング

ウォーキング自体にそれほど痩せる効果はないそうです。
しかし、ウォーキングは有酸素運動なので、脂肪を燃焼させる、ということには効果を上げるようです。
筋トレもそうですが、適切な運動をすれば体に筋肉がつけき、基礎代謝が上がります。
基礎代謝が上がるということは、脂肪が燃えやすくなるということです。筋肉をつけて肥満を防止する、という意味では効果的で健康的なウォーキングですが、それよりももっと痩せたいという方にとっては軽いジョギングやスイミングなど、もっと運動量のある運動の方が良いみたいですよ。
それでも、朝ウォーキングがダイエットに効果があると言われるのには理由があるようです。

朝ウォーキングの効果

ウォーキングにはそれほどダイエット効果はあまり無いと書きましたが
、朝ウォーキングであれば、ダイエット効果が得られるようです。
朝ウォーキングすることで体全体が眠っている状態から、目覚めて体内時計がリセットされるそうです。朝起きて、太陽の光を浴びるだけでもある程度は体内時計のリセットが完了しますが、そこに運動が加わるとさらに体が目覚めて効果的になるそうです。体内時計がしっかりと整えば自律神経の状態も良くなり、体温調節や発汗が良くなります。
そこで老廃物などを排出しやすくなった結果、新陳代謝も良くなり、ダイエット効果に繋がっているというワケらしいです。また、1日の始まりを朝ウォーキングで整えれば、それだけで生活リズムが安定します。
朝に運動などできないという方もいらっしゃると思いますが、10分〜20分と短い時間だけでもちょっとした距離を歩いて体をしっかりと目覚めさせることが、何よりも朝ウォーキングのメリットのようです。

朝ウォーキングするタイミングとして食後は適していないようで、朝、起きたばかりの体や空腹時の体には、あまりエネルギーが蓄えられていない状態です。
この状態ではエネルギーの代替となるのが食物ではなく、脂肪に蓄えられたエネルギーです。このタイミングこそ、最も脂肪を燃焼させやすいタイミングでもあります。
ウォーキングする前にしっかりと朝食を取ってしまうと、朝食の食物エネルギーを消費してしまうために、脂肪の燃焼までは繋がらないことがあります。
朝ウォーキングを終えた後は何も食べないというのは、体には良くありません。
朝ウォーキング後はエネルギーが消費された後なので、脂肪が燃焼した状態ではありますが、それと同時に他の栄養素もエネルギーとして使われた状態です。その状況で食事をすれば、食事のエネルギーは脂肪としてつけくのではなく、栄養素としてつきやすくなるそうです。

無理せず、短い時間だけでもそれなりの効果がある朝ウォーキング。
ダイエット効果の他にも心のリフレッシュやストレス発散にもなるようなので、
長く続けて行くと良いみたいですね。
これから暑くなる季節は、早起きして、少しでも涼しい時間にウォーキングしてみてはいかがでしょうか。

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