ホークス投手陣を支える名脇役
影の功労者
今年のキャッチャーは?
昨年は主に、鶴岡選手や細川選手や高谷選手が1軍の試合に入れ替わりで出ていましたね。鶴岡選手は日本ハムファイターズから移籍してきて、細川選手も西武ライオンズから移籍してきて、持ち前のリードやサイドワークも一級品ですね。しかし、その一方年齢も重ねバッテイングも低迷。
細川選手は昨年ホークスを退団、東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍。
今年は生え抜きの高谷選手と甲斐選手が今年のホークスの投手陣を
引っ張っていますね。
そんなあまり知られていないこの2人のキャッチャーを紹介したいと思います。
高谷裕亮
常勝ソフトバンクホークスの中では苦労人ではないでしょうか。
小山北桜高校を卒業後はプロ野球選手を目指して、富士重工業に進んだが、1年目は左膝痛で公式戦にも出れず、2年目の12月で退社。
それでもプロ野球選手の道を諦めきれず、1年間浪人までして一般入試で白鴎大学に合格した。地元の大学で新たに野球人生をスタートしますが、1年目は大学野球の規定で1年目は公式戦には出場出来なかった。
2年の春から主将を務め、3年時には全日本大学野球選手権大会に出場した。3年間で関甲新リーグ新記録となる16本塁打、82打点を記録しベストナインも4度受賞するなどリーグ屈指の選手となりました。
2006年に大学・社会人ドラフトでドラフト3位で福岡ソフトバンクホークスに入団しました。
今年も安定のリードでケガなく開幕1軍でスタートすることも出来ましたね。
甲斐拓也
2017年のホークス注目選手の1人かもしれません。
大分県大分市の出身。
楊志館高等学校から2010年育成ドラフト6位で入団しました。
甲子園の出場もないですが、170センチとキャッチャーとしては小柄な
選手でしたが、強肩と高校通算40本のホームランを打てる打力も魅力のある選手です。その強肩は二塁へ1秒73という驚異的タイムで送球します。2016年の12月は台湾のウインターリーグでプレー自信も付けて、
2017年のキャンプで猛アピールし、開幕1軍のキップを獲得しました。
最後に
みなさんこの2人の名前を覚えましたか?
ホークスでは生え抜きの選手や九州出身の選手も多く活躍しています。
キャッチャーというポジション柄バッテイングは目をつぶる傾向がありますが、甲斐選手は3割をキープしています。
高谷選手もリードやインサイドワークでピッチャー陣の信頼も厚いですね。甲斐選手はまだ24歳と若く、強肩や勢いでチームを引っ張っていってほしい存在ですね。
この2人に注目して福岡ソフトバンクホークスを応援してみてください。
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