2017年開幕したが・・・

プロ野球も開幕して一ヵ月余り、例年に比べWBCに収集された選手の仕上がりに波がありますね。千葉ロッテマリーンズ打線も1割台や日本ハムファイターズも10連敗を喫した。いつもと違う2017年にシーズン。
中日も例外ではない。
開幕19戦先発投手に白星がなかったのだ。
投手が打たれるのか、打者が打てないか原因はいくつかあるかと思います。中日がこれから勝つには外国人の力が必要ですね。
ちなみに20戦目に先発のバルデスに白星がついた。

キューバコンビの活躍に期待。

中日には2人のキューバ出身のバッターがいます。

1人はダヤン・ビシエド・ペレス(Dayán Viciedo Pérez , 1989年3月10日 - )は、キューバ共和国・ビジャ・クララ州レメディオス(英語版)出身のプロ野球選手(一塁手、左翼手)。右投右打。現在は中日ドラゴンズに所属。
多少のボール球でも振りに行くフリースインガーで、キューバ人選手特有の早いカウントから積極的に打ちに行く姿勢は年々改善されているが、ボール球を振る悪癖については「わかっていても難しい」と語っている。また、好不調の波がある。


もう1人はアレクサンダー・ゲレーロ・ペレス(Alexander Guerrero Perez、1986年12月20日 - )は、キューバ共和国・ラス・トゥーナス州出身のプロ野球選手(内野手・外野手)。右投右打。NPB・中日ドラゴンズ所属。内野・外野ならどこでも守れるユーティリティプレイヤーである。打撃では2015年に11本ホームランを打つように長打力のあるバッターである。昨年はドジャースに所属。
今期から期待されているゲレーロは日本投手に配球苦戦をしていますね。

中日の歴代助っ人には

トニ・ブランコ

日本生命セ・パ交流戦ではアーロン・ガイエル(ヤクルト)に次ぐ外国人史上2人目の、1年目でセ・パ11球団に対し本塁打を放つなど、球宴休みまでに打率.295、28本塁打の成績を挙げていた。

来日1年目から全試合で4番に座り、39本塁打・110打点で本塁打王、打点王の二冠を獲得する大活躍を見せた。

タイロン・ウッズ

タイロン・ウッズというと中日をイメージしますが、来日1年目は横浜ベイスターズでプレーしている。ベイスターズで2年連続で40本以上をマーク。
中日にやってきて2年目の2006年には、47本塁打144打点と2冠をマークした。ホームランは6年連続35本塁打を打つなど活躍をしている。

最後に

どの球団も新外国人選手活躍がシーズンを占う場合もありますね。
去年の広島の様に投手では沢村賞のジョンソンや中継ぎで活躍したジャクソン。バッターではエルドレッドなどの活躍がリーグ優勝に繋がっていますね。
中日もビシエド、ゲレーロの1発を打てるバッターが終盤は試合を決める試合が大事になってくると思いますので、この2人の活躍が中日ドラゴンズ浮上の鍵ではないのでしょうか。

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