関甲新大学野球リーグ

関甲新大学野球リーグは、上武大学、白鴎大学、常磐大学、平成国際大学、山梨学院大学など、埼玉県以北の北関東及び甲信越地方に所在する大学で構成されたリーグです。
リーグは3部まであり、下部リーグには、埼玉大学や群馬大学など国公立大学が多く所属しているのも特徴です。
ここ近年、プロ野球選手を多く輩出している上武大学、白鴎大学が多く優勝争いをしてはいるものの、地方リーグの中では割と混戦模様で、常磐大学は元阪神の久保田智之、元西武の小野寺力を輩出。平成国際大学は西武の牧田和久を輩出した、山梨学院大学は昨年のパリーグ新人王・日本ハムの高梨裕稔を輩出するなど、他の大学も個々で光る選手を輩出しているので、優勝常連大学たちも侮れないリーグです。

千葉県大学野球リーグ

その名の通り千葉県にある大学が集まったリーグで、代表的な大学は国際武道大学、東京情報大学、中央学院大学、城西国際大学、千葉商科大学があります。
通算31回の優勝、プロ野球選手を多く輩出し、部員250名以上の大所帯の国際武道大学が圧倒しているイメージが強かったのですが、ここ近年は、城西国際大学、東京情報大学、中央学院大学が急速に力をつけてきており、国際武道大学は2014年秋以降優勝から離れているなど、かなりの混戦模様になっています。

神奈川大学野球リーグ

神奈川大学野球リーグも、神奈川県にある大学が集まり、代表的な大学は、関東学院大学、神奈川大学、桐蔭横浜大学、横浜商科大学、横浜国立大学などがあります。
2000年代半ばまで、関東学院大学、神奈川大学の2強時代が続いてましたが、2009年春に新興チームの桐蔭横浜大学が初優勝をすると、以降、2強時代に割って入るように、優勝争いを演じては明治神宮大会も優勝する強豪校となり、リーグは盛り上がりをみせています。

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