はじめに

今回はプロ野球では最も重い数字と言っても過言ではありません。
巨人の「3」はミスタージャイアンツの長嶋茂雄終身名誉監督。
広島の「3」は鉄人の衣笠祥雄さん。
上記の背番号「3」は球団の永久欠番にもなっていますね。
そしてその背番号「3」を付けた選手が記録や記憶に残りますね。
ホークスの背番号「3」を付けてた選手を紹介します。

松中信彦

松中 信彦(まつなか のぶひこ、1973年12月26日 - )は、熊本県八代市出身の元プロ野球選手(内野手、外野手)。左投左打。NPBにおける平成唯一かつ最後の三冠王である。

プロ通算352本塁打で、NPB史上初の3年連続120打点(2003年 - 2005年)達成者。

2004年には1986年の落合博満以来となる三冠王を達成(現在でも現役選手では唯一)。レギュラーに定着した1999年以降で打率3割以上7回、30本塁打以上5回、100打点以上5回を記録。2003年打点王、2004年三冠王、2005年本塁打・打点王、2006年首位打者と、4年間で打撃7タイトルを獲得するなどパ・リーグ最強打者として名を馳せる。

松田宣浩

松田 宣浩(まつだ のぶひろ、1983年5月17日 - )は、滋賀県草津市矢橋町出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。福岡ソフトバンクホークス所属。プロ野球滋賀県人会会長。愛称は「マッチ」「熱男」など。

三塁手として憧れ続けたミスタープロ野球・巨人の長嶋茂雄終身名誉監督の代名詞「3」を背負い、チーム日本一奪還の先頭に立つ。三塁手の通算守備率9割6分5厘で並ぶ「ミスター超え」も宣言。

 背番号「3」でホットコーナーで躍動する。松田は11年間背負ってきた愛着のある「5」と決別し、新しい挑戦への覚悟を決めた。理想に重ねるのが憧れのミスタープロ野球こと長嶋茂雄終身名誉監督。交渉を終えて、晴れやかな表情で会見場に現れた。

 強い決意で3番を背負ったからには、長嶋超えを目指す。三塁の通算守備率はここまで9割6分5厘で並んでいる。「サードのポジションは誰にも渡したくない。負けたくない思いでやっていく」。今季は4年連続5度目のゴールデングラブ賞も獲得。まだまだ磨きをかける。

 もちろん打撃面でも成長を図っていく。今季は打率、本塁打、打点の主要3部門でいずれも昨季の打率2割8分7厘、35本塁打、94打点を下回った。「来年はキャリアハイを目標に。まずは全試合出場。(今季)フルイニング出場も止まったので、気持ちを新たに2年、3年と続けていきたい」と決意表明した。

最後に

松田選手だけではなく、2017年から背番号を「3」に変えた選手もいます。
西武ライオンズの浅村選手は、あの清原選手や中島選手が付けていた番号を付けます。千葉ロッテマリーンズの角中選手は去年までプレーしていた、サブロー選手が付けていた背番号「3」を。
偉大なプレーヤーが付けていた「3」を付けるプレッシャーは計り知れませんが、背番号「3」を新たに付けた選手達の活躍に期待したいですね。

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