1、けの汁

 冬になると、特別に津軽の人々に親しまれる郷土料理に、「けの汁」があります。
けの汁は、地域や家庭によって、材料、切り方、味付けなど調理の方法が異なりますが、多くは、だいこん、にんじん、ごぼう等の野菜類と、ふき、わらび、ぜんまい等の山菜類、それに、油揚げ、豆腐、凍み豆腐などの大豆製品を基本的な材料としていて、これを刻んで煮込み、みそやしょうゆで味付けした素朴な料理です。
津軽地方では学校の給食に出てくるほど、身近な料理です。

2、ホタテ貝焼き味噌

ホタテの大きな貝殻に味噌と鶏卵を入れて焼いたもので、ホタテの他に豆腐、鰈、生ウニ、マツモ、岩のりなど好みの具や旬の食材を色々入れて煮ても非常に美味しい。卵を入れた貝焼き味噌は青森県だけでなくどこにでもありますが、津軽ではお産で乳の出が良くなるといっては食べさせられ、風邪に効くといってはよく作られると言われてます。今でも地元には、どこの家の台所にも茶色に染まった大きなホタテの貝殻が、ひとつやふたつは置いてあり、色々なものを煮るのに使われているみたいです。

3、イカ焼き

日本海に面した青森県鯵ヶ沢町は、焼きイカで有名なグルメスポット。通称「焼きイカ通り」と呼ばれる国道沿いには焼きイカ屋がなんと20軒以上! それぞれの店先には「イカ」が干してあり、ユニークな「イカのカーテン」として観光スポットにもなっています。
店によって値段は違いますが、250円~300円くらい。ほとんどの店では注文してから焼いてくれる為5分ほど待っていれば、アツアツを頂くことができます。肉厚なイカは1枚も食べればおなかいっぱいになるほど、ボリューム満点! ほんのりと塩味がついているので、醤油などなくても十分に美味しい。ちょっぴり飽きたかな……と思ったら、つけあわせのマヨネーズをつければまた違った味わいに!

4、味噌おでん

昨今益々加熱するB級グルメブーム。青森にも八戸せんべい汁、黒石つゆ焼きそばなど名だたるご当地グルメ・B級グルメが存在するが、最近注目を集めているのが、この生姜味噌おでん。戦後、現在の古川市場から青森駅にかけて立ち並んだ闇市の屋台で出されていたのがその由来という。寒さの厳しい冬の青森。そんな中、青函連絡船に乗り込む人々や戸外で働く人々の為に、少しでも身体が温まるようにと、生姜をすりいれた味噌だれを乗せ、田楽の様にしておでんを出していた屋台が評判となり広まっていったと言われてます。

5、いちご煮

いちご煮の名は、お椀に盛り付けた時、乳白色の汁に沈む黄金色のウニの姿が、まるで『朝靄の中に霞む野いちご』のように見えることから名づけられたといわれております。八戸市鮫町の旅館、「石田家」の主人の石田多吉によって付けられた、大変風流な名前です。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。