先日、娘と近所の土手沿いを散歩していたら、オオイヌノフグリが咲いていて、日なたにでれば太陽の陽射しもだいぶ心地よく暖かなので、もう春なのかなとフッと思った瞬間でした。花粉に悩まされている人にとって春は地獄と思う人もいるとは思いますが、ようやく長い冬が終わり少しは薄着で外で遊びまわれる季節が到来しましたね。心なしか、先週末は、近所の子たちが外で何やら遊んでいたのか、笑い声がよく聞こえた感じでした。
こうなると行楽に行きたくなりますね。まず思いつく場所といえば温泉。温泉は温泉でも日帰りでパッと行って帰ってこれるところなんて良いですよね。
普段は観光客で賑わうところも、この時期はまだ雪が溶けきっていなく観光客の人出も少ない穴場となるスポットがあるんです。日光です。
そんな日光の観光スポットをご紹介します。

日光市街と中禅寺湖・奥日光を結ぶ観光道路です。下り専用の第一いろは坂と上り専用の第二いろは坂の二つの坂を合計すると48か所ものカーブがあります。「いろはにほへと・・・と48文字」にたとえてこの名がついたそうです。カーブごとに「い」「ろ」「は」・・・の看板が表示される急坂が続き、子供と一緒にカウント、そして「い」など読みながら車酔い対策して見ては？標高差は440ｍ。第二いろは坂途中の明智平展望台からの眺めは抜群で、第一いろは坂を望むこともできます。明智平では天然鮎の塩焼きが食べることができたり、グルメも充実です。桜のシーズン、紅葉のシーズンは駐車場の利用が皆無に近いので大変な事になるので要注意です。
絶景のドライブコースとなっており、大渋滞となるほどの人気。途中、日光名物のニホンザルがひょっこり姿を現わすことも。絶対に車のドアや窓は開けてはなりませんよ。

四十八滝といわれるくらい滝が多い日光。その中でも最も有名とも言えるのが華厳ノ滝ですね。中禅寺湖の水が、高さ９７メートルの岸壁を一気に落下する壮大な滝で、自然が作り出す雄大さと、華麗な造形美の両方を楽しむことができます。エレベーターで行ける観爆台から間近で見る滝つぼは迫力満点。爆音とともに水しぶきが弾ける豪快な姿が見られます。
離れた場所からも、霧状になってくるミストがイオン満点なひと時を演出してくれていま
す。以前は滝の途中に突起していた岩があり、よく写真を撮ると心霊写真が写っていたなど、様々な噂が飛び交っていましたが、今はその突起していた岩は自然の力によって無くなっています。
歴史ある華厳の滝を一度間近でご覧ください。

歴史もある街で、有名なのは日光東照宮ですね。
参勤交代の舞台となっていた場所ですね。徳川家康公のお墓も、ここ日光東照宮敷地内にあるんです。眠り猫に鳴き竜、陽明門といった、文化財としても貴重な建築物等も一度に見れる場所ですね。
竜頭ノ滝に戦場ヶ原など、奥日光を楽しみ、最後に温泉につかって帰宅。
こんなスローライフを是非この時期にして見てはいかがですか？