1968年に馬主デビューし、これまで174頭の馬を所有。
その中で4つの重賞レースを勝っていましたが、G1レースでは
未勝利でした。
そしてようやく2015年の菊花賞でキタサンブラック号でG1初勝利。
翌年の天皇賞(春)、ジャパンカップと計3勝を挙げています。
これまでの所有馬の数がかなり多く、あまり勝てていなかったこともあって
かなりの赤字らしいですが、馬主にとってG1で勝つ事はかなり嬉しかったはずです。

ハマの大魔神こと、元横浜ベイスターズの佐々木さん。
佐々木さんは馬主になって10年くらいだそうです。
ただ、年数は短いですが良い馬をお持ちで
これまでに重賞6勝。ヴィルシーナ号でヴィクトリアマイル(G1)を2勝と、かなり活躍しています。今年5歳になるシュヴァルグラン号も楽しみな馬なので
今年は要注目です。

アニメ『銀魂』や『金色のガッシュベル』などの脚本を手掛けている方です。
大の競馬ファンで有馬記念でディープインパクトを破ったハーツクライの
1口馬主を経て、個人馬主資格取得。
2012年のアーリントンカップ(G3)、2013年の天皇賞・秋(G1)、2014年の中山記念(G2)・ドバイデューティーフリー(G1)、安田記念(G1)を制したジャスタウェイ号の馬主でした。
このジャスタウェイ号、大和屋さんによって1260万円で落札され、生涯獲得賞金が約6億円と大活躍した馬でした。

他にも前川清さん、三浦大輔さん、手嶋龍一さん、ドクターコパさん、
小林薫さんなどまだまだいますが、なかなか大活躍する馬を所有している方は少なく、1人で所有するのは厳しそうですね。
維持費などもかかるため、活躍しないとかなりの赤字になるそうで
その部分は不安要素ではあります。

1口馬主というものもあるので、例えば1200万円の馬を400人で所有し1口3万円で参加してもいいかもしれません。
ただそれでも自分の手元に返ってくるものはあまり期待できないみたいです。
ちょっとやって見たい気はします。もし参加したらご報告します。