人それぞれ好きな色ってありますよね。何気なく好きな色になった感じもするんでが、それが深層心理・性格の影響だったりします。

また、この色は勝負をする時に、身に着けるものの中に、取り入れたりする事もありますよね。
色が示す、人間の心理って意外に大きいみたいです。
今回は赤色によって影響される現象に迫ってみました。

興奮や情熱を表す赤色

ある心理学の研究によれば、赤色というのは、交感神経系に刺激を与え、血圧や体温・興奮作用を高めるといった効果もあるそうです。

例にあげてみると、スペインの国技でもある「闘牛」です。赤色の旗をヒラヒラさせてますよね。あれは牛を興奮させているにではなく、闘牛士・観客の気持ちを高揚させる効果期待しての赤色の旗になっています。

また、赤色には食欲を増進させるための効果も持っています。
飲食店なんかは、店内や店頭デザインに赤色を使い、お客の食用増進効、売り上げに繋げていくことができたりします。
確かに某ハンバーガーショップは、赤色をよく使っているイメージですね。

女性は赤色の服を着れば魅力アップ。

「ロマンティック・レッド」
これは2008年、心理学者によって証明された赤の効果。このロマンティック・レッドというのは、「女性が赤い服を着ると、より魅力的になる」
という赤色持つの効果の事です。

ではどうして男性から見たら、赤色の服を着ている女性が魅力的に感じるのか。これは先程ご説明した赤色が持つ特有の心理効果が原因だったようです。
よく「赤」は情熱の色とも言われれ、動物の世界では「赤」は性的な色として有名で、繁殖期になると体の一部が赤くなる動物と存在するらしいです。
人間の祖先も元は動物なのでその遺伝が強く残っているということらしいです。

色彩心理学の点からも赤い色の光は人を興奮状態にする。ということもあるので関係しているようです。

赤色はどの心理作用も人をより情熱的に、そして魅力的にするということが含まれていることは間違いないということでした。

確かに街で、赤色の割合が多い服の女性を見ると、自然と目がいっちゃいますよね
私だけじゃないはずです。男性なら経験あるはずです。絶対に私だけじゃないはずです・・・

赤色を越える、興奮する色は今後出るか?

赤色が興奮や魅力をあげる効果のある色となっていますが、今後この効果を赤色より上げてくれる色は出てくるのでしょうか。

個人的には、色ですと一色の単色ですので、赤を越える色は出なさそうなので、越えるれとしたら、柄かなと思います。

柄となると水玉とかそんな柄より、自然界にある柄とも思うので、動物の柄。
例えば、キリン柄やシマウマの柄。シマウマって英語でゼブラなので、ゼブラ柄。
そんな柄が、赤色を越える興奮作用を促す研究結果が、今後出てくるかもしれませんね。

関連するまとめ

食欲の秋・読書の秋・スポーツの秋。「~の秋」の由来は?

秋になると、「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」など、●●の秋になると、テレビでもよく「食欲の秋」「読書…

美味しいお酒と料理が待ってる酒蔵の町!京都『伏見』

古くから酒蔵のまちとして、酒づくりが盛んだった京都・伏見をご紹介。

味噌汁が熱い

味噌汁が熱い、当たり前ですね、笑 。まだまだ魅力があります。

関連するキーワード