富士通が2年ぶりにライスボウル制覇!

アメリカンフットボールの日本選手権、ライスボウルが3日、東京ドームで行われ、社会人代表の富士通が学生代表の関学大を30-13で下し、2年ぶり2度目の日本一に輝いた。

ライスボウルが1984年に社会人と学生の王者同士で争う日本選手権となってからは今回で34回目。対戦成績は社会人が8連勝で22勝12敗となった。

社会人王者・富士通が学生王者を圧倒!

2フィールドゴール(FG)でリードを奪った富士通はその後も、QBキャメロンが3本のタッチダウン(TD)パスを成功させるなど主導権を握り、前半は2TDなどで20-0と差を広げ圧倒。後半も1TDを加えるとともに、15年ぶりの日本一を狙った関学大の反撃を抑え、快勝した。最優秀選手(ポール・ラッシュ杯)にはキャメロンが選ばれた。

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