手に汗握る最終節!年間チャンピオンと降格チームの決定は最後の最後で

1年かけて戦ってきたJ1リーグも今週11/3に最終節を迎えます。まず上位争いでいうと前節、浦和レッズが2ndステージ優勝を決めました。年間勝ち点でも首位に立つ浦和を勝ち点差1の差で川崎フロンターレが追いかけます。年間1位の座はこの2チームに絞られました。熾烈な残留争いを繰り広げている4チームはそろって敗戦してしまい、順位は変わらずでした。今回はそれぞれの可能性をまとめていきます。

年間1位の座はどちらの手に?浦和?川崎?

最終節を前に勝ち点73で首位に立つ浦和レッズ。勝ち点72で追いかける川崎フロンターレ。最終節はともにホームでの試合となっています。浦和は横浜Fマリノス戦、川崎はガンバ大阪戦です。まず浦和ですが、横浜との相性は決していいわけではなく、油断できない相手です。思い出すのが2008年。ホーム最終戦で横浜相手に1-6で敗れています。かなり前なので、もちろんあまり参考にはならないですが、勝てば1位が確定するのでなんとか勝利を掴みたいでしょうね。川崎はガンバを等々力に迎えます。今年のガンバは年間3位に入ることができず、チャンピオンシップ出場権を逃してしまいました。川崎としてはなんとしても勝ち点3を積み重ねたいところです。引き分けでも逆転の可能性はありますが、その場合は浦和が3点差以上で敗北が条件になります。横浜やガンバとしても目の前で1位を決められるのはイヤだと思うので、全力でくるでしょう。激戦必至ですね。

勝ち点差は先週と変わらず。最後に笑う3チームは?

残留争いをしている4チームは4チームの中で一番上の順位にいるジュビロ磐田を除いてホームで開催します。ジュビロはベガルタ仙台、ヴァンフォーレ甲府はサガン鳥栖、アルビレックス新潟はサンフレッチェ広島、名古屋グランパスは湘南ベルマーレとの試合になっています。現在の勝ち点は上から33、31、30、30となっており、ジュビロは引き分け以上、甲府は勝てば自力で残留が決まります。新潟と名古屋は勝ち点が並んでいますが得失点差で3差があるため、ともに勝った場合、名古屋が逆転するには新潟がつけて点差+3差をつけなければいけません。最後までわからなくなる展開になるとすると甲府が勝ち抜けをして、磐田が複数失点で敗戦、新潟勝ち、名古屋大量得点で勝ちの状況だと当該のサポーターではない私のような方たちはこんな展開も期待してしまいます。

最終節は全試合13:30キックオフ予定になります。泣いても笑っても最後の1試合。死力を尽くして戦ってもらいましょう。

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