メダル獲得数

リオデジャネイロオリンピックは大会21日にすべての競技を終えました。
今回、日本が獲得したメダル数は41個(金12、銀8、銅21)で、前回のロンドンオリンピックメダル獲得数38個を上回って過去最高の成績となりました。

卓球

2大会連続メダル獲得を目指して戦っていた日本女子卓球。
小さいころから頑張っているあいちゃん(福原選手)の成長が一番感じれた試合ではないでしょうか。
第一試合福原選手は惜しくも敗れてしまいました。
その後はコートサイドで人一倍大きな声を出し仲間に声援を送っている姿がとても印象的でした。
キャプテンとして最年長として泣き虫愛ちゃんがチームを引っ張る姿、日本中が釘付けでした。
キャプテン福原愛選手、石川佳純選手、伊藤美誠選手が激しい戦いの末
ロンドンでのメダル獲得に続き、日本がシンガポールを3-1で下し、銅メダルを獲得。

レスリング

レスリングの吉田沙保里選手のコメントは何度見ても胸を打たれます。
自分の背中を追いかけてきてくれた後輩たちがみごと金メダルを獲得した中で、キャプテンとして4連覇に向けてプレッシャーに押し潰されそうになる吉田選手の健闘は素晴らしいものでした。
惜しくも決勝で敗れその後のコメントで『ごめんなさい』。謝る必要のない成績です。
もちろん本人は金メダルを獲得したかったと思います。
あの状況下で勝ちに行く強い気持ちも素晴らしいですが、女子レスリングはどの選手も吉田選手を目指してきました。吉田選手の強さ、人柄全てにおいて女子レスリング界の目標であり、スポーツ選手のあるべき姿なのだ日本中、いや世界中が思っていると思います。

日本選手の皆さんお疲れさまでした。
たくさんの感動をありがとございます!

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