ボウリングが熱い
皆さん、ボウリングをしたことありますか?一度はあるかと思います。10フレームを投げて点数を競うスポーツで、1860年ごろに日本の長崎に伝わってきました。日本がボウリングの世界的組織であるFIQに加盟して以降、急速に広がりをみせ、一大ブームが起きました。今回は、ボウリングについてまとめていきます。私なりの知って得するコツなども載せていきたいとおもいます。
ボウリングとは?
皆さんご存知かと思いますが、ボウリングとは1ゲームでのハイスコアが300点で、その点数を競うスポーツです。全部で10フレーム投げますが、基本的に1フレームで最大2回投げることが出来ます。1フレームで10ピンを倒すように投げますが、1回で全てのピンを倒すとストライク、2回で全てのピンを倒すとスペアとなります。また、ストライクを取ると、そのフレームでの点数はその後2回投げて倒した分のピンがプラスされます。同様にスペアであれば1回分が足されます。最後の10フレーム目だけは最大3回投げることができます。10フレーム目で、スペアもしくはストライクを取ることで3回なげることができるようになりますが、1投目にストライクを取れると3回投げることが確定し、合計12回連続でストライクを投げるとパーフェクト達成、300点となります。
スコアを伸ばすコツ
私は学生のころ、友人との付き合いでボウリングに通い詰めるようにハマっていた時期がありました。経験値は人並み以上にあると思っています。私なりにスコアをあげるために必要なことはスペアをとる事です。先程お話したようにスペアとは2投で10ピン倒すことです。なぜストライクをとる事ではないのか?疑問に思われた方もいらっしゃいますよね。実際、仮に1投目に9ピン倒し、スペアをとり続けても190点前後で、ハイスコアの300点には程遠いです。しかし、毎回スペアをとるということは、スペアが取りやすい位置にピンが残っていたり、残りの本数が少なかったりするわけです。当然そのような状態にするには1投目にある程度いいところに投げていないといけません。そこに連続して投げる技術があればストライクは自然と増えているはずで、アベレージのスコアも自然とあがります。
投げる時に
私は、曲げるといった器用な事はできません。ただ投げる際に意識していることがあります。どこのボウリング場のレーンにも投げるところから2メートル前くらいに黒い三角の印がついています。投げる際にピンを見て投げている方が多いかと思いますが、私はピンを見ません。その三角の印を通すように投げています。すると真ん中に行くようになりますが、個人個人で投げた球のクセや腕の振りなどで軌道は変わるので自分なりのどこの三角を通すのか探してみてください。ここまで偉そうにボウリングについて語りましたが、私の学生時代にだしたハイスコアは257でアベレージが175くらいでした。実はある店舗の企画で全国大会にも出場したことがあります。
最後はプチ自慢ですが、ボウリングは奥がとても深く非常に楽しいです。大型連休でなにをしようか悩んでいる方は、ボウリング場に足を運んでみてはいかがでしょうか?
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