みなさんはメジャーリーグのニューヨークヤンキースのレジェンド
デレク・ジーターをご存じでしょうか。
ヤンキースでの歴史を作ってきた選手と言っていいでしょう。
今回はそんなデレク・ジーターについて少しですが紹介したいと思います。

デレク・ジーター

デレク・ジーターは、アメリカ合衆国ニュージャージー州ペカノック出身の元プロ野球選手。右投右打。MLBのニューヨーク・ヤンキースの第15代主将。背番号「2」はヤンキースの永久欠番。

1995年のデビューから2014年の引退までヤンキース一筋でプレーしたフランチャイズ・プレイヤー。現役生活20年間で5回のワールドシリーズ優勝、14回のオールスター選出があるほか、通算で3000本安打以上を記録、MLBを代表するスーパースターとして長年活躍した。ヤンキース・ファンからは敬意を持って「ザ・キャプテン」と呼ばれる。また、「ミスター・ヤンキース」とも呼ばれています。2014年にコミッショナー特別表彰を受けた。2017年オフよりマイアミ・マーリンズの共同オーナーとなり、最高経営責任者 (CEO)を2022年2月まで務めていました。

デレク・ジーターは、1974年6月26日にアメリカ合衆国ニュージャージー州ペカノックに生まれた。父親は元プロ野球選手で、MLBのボルチモア・オリオールズやモントリオール・エクスポズでプレーしたサンダース・ジーター。母親は元陸上選手のパッツィ・ジーター。

デレク・ジーターは、幼い頃から野球を始め、1992年にMLBのニューヨーク・ヤンキースからドラフト1巡目で指名された。1995年にメジャーデビューを果たすと、すぐにスター選手へと成長し、1996年にはワールドシリーズ優勝を経験しました。

デレク・ジーターは、その後もヤンキースの主力選手として活躍し、ワールドシリーズ優勝を5回、アメリカンリーグMVPを1回、オールスター選出を14回、シルバースラッガー賞を5回、ゴールドグラブ賞を5回受賞した。また、通算で3000本安打以上を記録し、ヤンキースの永久欠番「2」を授与されました。

デレク・ジーターは、2014年に現役を引退した。引退後、ヤンキースの特別アドバイザーを務めた後、2017年オフよりマイアミ・マーリンズの共同オーナーとなり、最高経営責任者 (CEO)を2022年2月まで務めていました。

デレク・ジーターは、MLBを代表するスーパースターであり、ヤンキースの黄金期を支えた選手です。その功績は、永久に語り継がれるでしょうう。

「RE2PECT」

引退を表明した2014年にはCMが作られました。
同CMはナイキ社のエアジョーダンシリーズで、ジーターの「背番号2」にちなみ、RESPECT(リスペクト)のS部分を2に変えた「RE2PECT」と命名され、ジーターの功績を称えるために作られたコレクションだ。

 このCMは、ヤンキースの不倶戴天のライバル球団、レッドソックスのエースでオールスターでも登板したジョン・レスター投手と対峙するシーンからスタートする。観客やニューヨーク市警、シェフなど様々な人間が帽子の鍔(つば)に手をかけて、バットを構えるジーターに敬意を表していく。

 プロゴルフのタイガー・ウッズ、スタンドにいる映画監督のスパイク・リー、伝説のバスケットボールプレイヤーでNBAホーネッツのオーナーでもあるマイケル・ジョーダン、NBAニックスのフォワード、カーメロ・アンソニー、NBAの名将で現在ニューヨーク・ニックスの社長を務めるフィル・ジャクソン、俳優で有名なヤンキースマニアのビリー・クリスタル、ラッパー兼スポーツエージェントのJay Zらセレブが次々に登場。サブウェイシリーズのライバルで同じニューヨークを本拠地とするメッツの選手も背番号と名前にモザイクをかけながら登場し、去りゆく英雄に敬意を払っている。1分40秒の傑作はYouTubeなどでも視聴可能となっている。

出典:YouTube

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