最近は携帯電話で映画を見れるようになったので、映画に触れる機会が増えたのではないでしょうか。
今回はスポーツ映画に注目したいと思います。スポーツ映画でも、俳優さんのクセが強かったり、スポーツの動きがおかしかったするものもありますね。
今回はそんな違和感を払拭する、野球映画を紹介したいと思います。

野球少女

青春の日々をすべて野球に捧げ、〈天才野球少女〉と称えられてきたチュ・スイン(イ・ジュヨン)。高校卒業を控えたスインは、プロ野球選手になる夢をかなえようとするが、〈女子〉という理由でテストさえ受けさせてもらえない。母や友だち、野球部の監督からも、夢を諦めて現実を見るようにと忠告されてしまう。「わたしにも分らないわたしの未来が、なぜ他人に分かるのか」──自分を信じて突き進むスインの姿に、新しく就任したコーチ、チェ・ジンテ(イ・ジュニョク)が心を動かされる。同じくプロになる夢に破れたジンテは、スインをスカウトの目に留まらせるための作戦を練り、特訓を開始する。次々と立ちふさがる壁を乗り越えたスインは、遂にテストを受けるチャンスを掴むのだが。

出典:YouTube

主人公は

チュ・スイン
1992年生まれ。
『ビューティー・インサイド』(15)、『春の夢』(16)、『夢のジェーン』(16)、『蚕を飼っていた部屋』(16)、『なまず』(18)などに出演。2020年のTVドラマ「梨泰院クラス」では、主人公が経営する居酒屋タンバムの料理長で謎めいたキャラクター、マ・ヒョニに扮し、振り幅の広い演技で数多くの人々の心を掴んだ。本作で、第45回ソウル独立映画祭 独立スター賞、第19回ニューヨーク・アジアン映画祭 国際ライジングスター賞を受賞し、本年度の青龍映画賞で新人女優賞にノミネートされた。また2020アジアアーティストアワードでアイコン賞を受賞するなど、名実ともに韓国のスターとなって注目を浴びています。