スノーボード ビッグエアとは
ビッグエアは急斜面のジャンプ台からジャンプして空中演技「エア」を行い、難度や完成度、着地の美しさなどで得点を競います。
冬のオリンピックの競技でもある
スノーボードビックエアがりますね。
あまり馴染みの少ない競技でもありますね。
みなさんはルールなどはご存じでしょうか?
今回はスノーボードビックエアについて
少しですが紹介したいと思います。
スノーボードビックエア
ビッグエアとは、キッカーとよばれる雪で作られたジャンプ台を飛ぶことで技を繰り出し難易度と完成度を競い合う競技です。
近年ビッグエアのキッカーの大きさが大きくなっています。20メートルを超えるキッカーが登場しています。
たとえば、キッカーサイズが20メートルだとすると最低でも20メートルは飛ばないと危険です。そのため程よいところに着地するには25メートルほど飛ぶ必要があります。
キッカーの設定にもよりますが男子選手になると35メートルほど飛ぶこともあります。
出典:YouTube
ルールや採点
アプローチとよばれる滑走路を滑ってジャンプ台を飛びトリックを競い合います。そこで繰り出すトリック難易度・完成度で採点が行われます。
その得点が最も高い人が優勝です。選手ごとで上位トリック2本分の合計点で点数を競い合います。
大会によっては飛ぶ本数なども決められていますね。
完成度
完成度ですが、選手が競技したトリックについてどれだけうまく飛ぶことができたかという項目になります。
たとえば、着地するときに手を付いた、コケてしまった、バランスを崩したときには完成度が下がります。しっかりとクリアに着地すると高得点が狙えます。
また、グラブという手で板を持つことが基準となっているため、グラブの有無・グラブしている場所、グラブしている時間などでもトリックの完成度は変わってきます。さらには飛距離が長いと採点がアップします。
難易度
◆インディグラブ:右手でつま先側を掴む
◆ステールフィッシュ:右手でかかと側の板を掴む
◆ウェドル(ミュート):左手でつま先側を掴む
◆メランコリー:左手でかかと側の板を掴む
◆ノーズグラブ:左手で進行方向の板の先端を掴む
◆テールグラブ:右手で後ろ側の板の先端を掴む
基本的にはこの6つがあります。このグラブによってトリックの難易度に影響がありますが、トリックによってどのグラブをするかで難易度が変わります。
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