今シーズン途中までロサンゼルスエンゼルスで大谷翔平選手とチームメイトだった、アルバート・プホルス選手が、ドミニカウィンターリーグに参戦し、その会見で現役続行の意思を表明しました。

レオネス・デル・エスコビートに所属決定

プホルス選手が所属するチームは『レオネス・デル・エスコビート』です。
エスコビートリーグ優勝17回のチームです。
チームの入団会見で、現役続行に意欲的なコメントを残しています。

今回の参戦はチームの優勝の力になりたい。
というわけではなく、ワールドシリーズ後FAとなる自身のアピールの場としの参戦でしょうが、母国のプロリーグに参戦というニュースは母国のファンには嬉しいことですね。


来季の契約はあるか

今シーズンはエンゼルスとドジャースの2チームに所属していたプホルス選手。
エンゼルスで打率は2割満たさず長打率も、.372とみられる数字ではありませんでしたが、ドジャース移籍後は数字は回復。
特に対左や代打で良い数字を残していました。
ただ、一塁手としての打撃力でみればとても物足りない数字です。

レギュラーとして獲得する球団はおそらくないとは思いますが、スタメンの休養日や代打での起用としての獲得する球団はありそうです。
その契約がメジャー契約なのか、マイナー契約となるのか。
それはこのウィンターリーグでのアピール次第といったところでしょうか。

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