サッカーアジア最終予選とは

2022年11月にカタールで行われるFIFAワールドカップ出場権を懸けたアジア最終予選がついに開幕します。

アジア最終予選は、2次予選を勝ち抜いた12カ国を2グループに分け、ホーム&アウェイの総当たり戦を行います。各グループ2位までの4カ国がワールドカップ出場権を獲得できます。また、各グループの3位の国同士でのプレーオフもあり、勝者は大陸間プレーオフに進出することでまだ出場権を得ることはできます。

アジア最終予選、出場10か国!

アジア最終予選には、2次予選を勝ち上がった10カ国が出場し、5か国づつに分かれ、グループリーグを戦います。7大会連続のワールドカップ出場を目指す我らが日本代表はグループBに入っています。

グループA
イラン(FIFAランキング26位)
韓国(FIFAランキング36位)
アラブ首長国連邦(FIFAランキング68位)
イラク(FIFAランキング70位)
シリア(FIFAランキング80位)
レバノン(FIFAランキング98位)

グループB
日本(FIFAランキング24位)
オーストラリア(FIFAランキング35位)
サウジアラビア(FIFAランキング61位)
中国(FIFAランキング71位)
オマーン(FIFAランキング79位)
ベトナム(FIFAランキング92位)

最終予選を戦う我らが日本代表!

▼GK
川島永嗣(ストラスブール/フランス)
権田修一(清水エスパルス)
谷晃生(湘南ベルマーレ)※初招集

▼DF
長友佑都
吉田麻也(サンプドリア/イタリア)
佐々木翔(サンフレッチェ広島)
酒井宏樹(浦和レッズ)
山根視来(川崎フロンターレ)
室屋成(ハノーファー/ドイツ)
植田直通(ニーム/フランス)
中山雄太(ズウォレ/オランダ)
冨安健洋(ボローニャ/イタリア)

▼MF
原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ)
柴崎岳(レガネス/スペイン)
遠藤航(シュトゥットガルト/ドイツ)
伊東純也(ヘンク/ベルギー)
南野拓実(リヴァプール/イングランド)
守田英正(サンタ・クララ/ポルトガル)
鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
板倉滉(シャルケ/ドイツ)
堂安律(PSV/オランダ)
久保建英(マジョルカ/スペイン)

▼FW
大迫勇也(ヴィッセル神戸)
古橋亨梧(セルティック/スコットランド)


上記のメンバーで、2日のオマーン戦と7日の中国戦に臨みます。海外組は17人招集されています。個人的にはセルティックに移籍し、ゴールを量産している古橋選手に期待しております。また、先日のオリンピックに出場した若い選手の中でも、初招集となるGKの谷選手も試合でみたいですね。

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