オリンピック陸上短距離で躍動したイタリア
今季初めて10秒の壁を突破したばかりだが、決勝までの全3レースで9秒台をマーク、決勝では自らの欧州記録も塗り替えた。
はじめに
2020東京オリンピックの陸上100メートルで衝撃がはしりましたね。
今までは陸上大国アメリカや記憶に新しいジャマイカのウサイン・ボルトが3連覇した後の今回のオリンピック。
人類最速を決めるオリンピックで優勝したのイタリア代表でした。
何故今回イタリア代表が躍動したのでしょうか。
衝撃の100メートル決勝
米国で生まれたジェイコブスは、幼少時に母親の出身地のイタリアへ渡った。今季初めて10秒の壁を突破したばかりだが、決勝までの全3レースで9秒台をマーク、決勝では自らの欧州記録も塗り替えた。数年前から精神面や栄養の専門家による「チーム」を結成したことが、飛躍の背景にあるといい、「何ができるかを示せた。人生最高の日だ」と喜びをかみしめた。
直前に行われた男子走り高跳びで金メダルを獲得した同じイタリアのジャンマルコ・タンベリ(29)の存在も大きかったようで、けがに苦しんできた仲間の快挙に「金メダルは取れるんだと感じ、自分のレーンに集中した」。イタリアメディアはこの二つの金メダルを盛大に報道。伊紙コリエレ・デラ・セラは「歴史を作った」とたたえ、番狂わせの勝利が起きた経緯を詳報した。
出典:YouTube
イタリア・オリンピック委員会も称賛
イタリア・オリンピック委員会(CONI)は東京五輪に向け、30個のメダル獲得を目標にしていたが、それを大幅に上回る数字に。ジョバンニ・マラゴ会長は「我々にとってこれまでで最高の五輪」と歓喜した。
イタリアは陸上競技において、1大会で3つ以上の金メダルを獲得したことがなかったが、5つの金メダルを獲得。
6日に行われた陸上男子400メートルリレー決勝では英国をわずか0.01秒の僅差でかわして金メダルを獲得し、世界に衝撃を与えた。イタリアにとって同種目では1948年大会の銅メダル以来のメダルであり、金メダルは史上初の快挙だった。
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