ルーキの活躍が目立つ
阪神快進撃
今年のプロ野球も交流戦が終わり、オールスターも近づいてきました。
そんなオールスターの名場面を紹介!

江夏豊の9者連続奪三振

当時、阪神タイガースに所属していた江夏豊選手。
1971年7月17日に行われたオールスターゲームで、前人未到の9連続奪三振を達成。

オールスターゲームが行われてから初の快挙で、未だ肩を並べる選手は現れていない驚異的な記録です。
このオールスター戦の前、取材に対し、「9人全員から三振取ってやる」と取材に答え、有言実行。

ちなみに、この試合で、江夏豊選手を含め、5名の選手が続投し、オールスター戦で初のノーヒットノーランも達成しています。

出典:YouTube

投手イチロー

1996年のオールスターゲームでの試合で、外野手登録のイチロー選手が、投手として登板。
打者は当時、ジャイアンツの不動の4番松井秀喜選手でしたが、セントラル側は松井秀喜選手に代打を送り、投手の高津選手がバッターボックスに。結果はショートゴロでイチロー選手の勝利。
この出来事は、球界に波紋を広げました。

また、イチロー選手は、メジャーリーグでもマウンドに立った経験があり、その時は1回を投げ、2安打1失点。試合後、インタビューで、「もう投手の悪口を言わない」と答えています。

出典:YouTube

新庄剛志のホームスチール

2004年に行われたオールスターゲームの試合で、当時、日本ハムファイターズの新庄剛志選手が、ホームスチールを仕掛け、成功。
捕手の矢野選手から、投手の福原選手へボールを返球する際、3塁ランナーの新庄選手が、ホームスチールを決行、判定はセーフ。
ホームベース周辺を両手でバタバタして喜ぶ姿がとても印象的でした。

当時から、記録ではなく、記録に残る活躍を見せていた新庄選手。
オールスターゲームでもファンを喜ばせるパフォーマンスを見せてくれたことは、今でも語り継がれています。

出典:YouTube

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