新型コロナウィルス拡大の影響で、2020年3月の国内旅行者数が半減、さらに外国人旅行者数は9割減

観光庁が5月20日に発表した旅行・観光消費動向調査の速報値によると、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛などの影響で、特に3月は旅行消費額、延べ旅行者数ともに前年同月の実績から半減※1したとの発表がありました。さらに、日本有数の観光地である沖縄では、3月~5月の観光客数は59.1%減(152万人減)で観光消費額は56.9%減(1024億円減)※2に落ち込むと推計されました。さらに、白川郷などの観光地を有する岐阜県においては、主要な観光地にある21の宿泊施設の宿泊者数は、前年同月比で、2月が18.2%減、3月が51.7%減、4月が91.8%減※3と深刻な影響を受けています。かき入れ時の大型連休も休業を余儀なくされた宿泊施設が多く、外国人観光客の多かった飛騨高山については、3月以降、海外からの観光客は殆どいないという声もあります。

メルペイがキャッシュレスを通じて地方都市をサポート

メルペイは、6/10(水)~7月4日(土)の期間中、約1万7千店舗にてメルペイを利用すると10%還元される「あなたの街の生活応援!QRコード決済で10%還元」キャンペーンを開催いたします。コロナウイルスの感染拡大を受け、経済的な影響が出ている日本でも有数の観光地である金沢市や奈良市、広島市などにおいてキャンペーンを開催し、まずは地元の方々による経済の活性化をサポートしていきます。

本施策を通じて、メルペイをご利用いただいているお客さま及びいつもお客さまがお買い物されている街のメルペイ加盟店の一助になることを目指
しております。

※店頭ポスターが掲示されていないお店は対象外です、ご注意ください。
※還元対象の具体的な店舗・事業者に関しては、お答えできませんのでご了承ください。
※還元上限は、それぞれのエリアごとに、1回のお支払いにつき最大P500・期間中お客さま一人あたり合計P1,000までです。

【対象エリア】
・福山市、和歌山市、川口市、金沢市、奈良市 6月10日〜
・高松市、熊本市、四日市市、静岡市、浜松市 6月17日〜
・広島市、仙台市、神戸市 6月24日〜

キャッシュレス各社が地方都市を支援する取り組みも多数

新型コロナウイルス感染拡大防止のためにテイクアウトを促進するキャンペーンや、お金の地産地消を促進する施策など、キャッシュレス各社が、地方都市を支援する取り組みが広がっています。

静岡県掛川市、市内飲食店でのテイクアウト利用を促進するキャンペーン実施

PayPay株式会社は、静岡県掛川市内の対象飲食店で、前注文サービス「PayPayピックアップ」を利用してテークアウト(店頭持ち帰り)商品を購入すると、最大10%のPayPayボーナスが戻ってくる「がんばれ掛川! PayPayピックアップでテイクアウトがおトク!キャンペーン」を2020年6月8日(月)から7月7日(火)まで実施しています。

デジタル地域通貨の利用を促進 飛騨市民対象のプレミアム電子地域通貨を発行

飛騨市では、地域内での経済循環をより促進することを目的に、デジタル地域通貨である“さるぼぼコイン”を活用した「プレミアム電子地域通貨」を発行しました。これは、電子地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を利用したポイント制度で、チャージ金額に応じて、地域通貨として使用できるポイントが付与されます。

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