1枚からWeb上でオリジナルTシャツが作れる「TMIX（ティーミックス）」は、話題のネタや様々なイベントについてアンケートを行い、調査結果をお届けします。

12月25日はスケートの日です。日本スケート場協会が1982年から、記念日としています。
クリスマスの影に隠れ、あまり目立たない記念日ではありますが、古くから存在し、フィギュアスケートの人気上昇により、スケート自体の知名度はかなり高いです。そんなスケートの日ですが、世間にはどれだけ認知されているのか、調査してみました!
（調査方法：インターネットリサーチ、調査対象：20代～60代男女、調査日：12月13日）

やはり、クリスマスのイメージが強いのか、スケートの日を「知っている」と答えた方はわずか1%でした。スケート自体は、「荒川静香」や「安藤美姫」、「浅田真央」といった女子フィギュアスケートの認知度上昇を皮切りに、”華々しいスポーツ”として、注目を浴びましたが、記念日についての認知はほぼ皆無という寂しい結果となってしまいました。

記念日の認知度とは反面、スケートをやったことがある方は全体の8割を占めました。

北海道や東北など、雪にゆかりがある地域では、授業でウインタースポーツを行っている場合もあり、東京では、冬季限定で特殊な素材を使用して設置されるスケートリンクがあるなど、スケートに触れる機会は昔よりも増えているのも影響したのか、かなり方がスケート経験があるようです。

アンケートの結果、ほぼ五分五分ではありましたが、わずかにスケートの方が上回りました。

スキーをできる場所への移動の大変さや、「高所恐怖症」の方にはリフトやゲレンデからの景色が厳しいという点。また、スケートならば室内で遊ぶことができる分、遊ぶ環境が比較的整っていることがあげられました。

■​スケートの印象を教えてください。
その他、実際に寄せられた、スケートについてのイメージを見ていきましょう。

〇良いイメージ
・フィギュアスケートが見ていて楽しい、面白い。
・優雅
・楽しい

やはり、スケート=フィギュアスケートのイメージが強く、全体の8割の回答がフィギュアスケートに関連する結果となりました。具体名としては「浅田真央」「羽生結弦」の人気スケーターが挙がっています。

その他、フィギュアスケートにて華麗な演技をする選手を見て、「優雅」という印象を抱く方もいました。


×悪いイメージ
・すぐ飽きる
・難しい
・怪我が怖い

同じところをぐるぐる回るため、同じことをしているだけでは飽きる。という意見が多くみられました。実際にやるスポーツというよりは、見て楽しむスポーツというイメージになっているということが強く感じられる結果となりました。

その他、「転倒して足を怪我した」「スケートの刃が顔に当たって怪我をした」というような子供のころの実体験により、怖くてやりたくないというイメージを抱いている方もいました。


スケートの日について調査いたしました。

スケート自体には知名度があるものの、記念日の知名度は想像以上に低いという結果がわかりました。クリスマスと日にちがかぶっているのもありますが、スケートというものが自分で遊ぶというよりは、プロの優雅な演技を見るというものになりつつあるということがわかりました。

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